STAFF BLOG
Date:2009.04.01
著者からのメッセージ
TAC公務員講座で数的処理・自然科学を担当している関野です。
僕が講師をはじめる前からお世話になっている出版部のKさんから
「せっかく本も3冊揃ったことだし,ぜひ」とのことでブログを書かせて
もらうことになりました。
4月に入り公務員試験も本試験が間近に迫ってきましたが,
受験生のみなさん,調子はいかがでしょうか?
この時期は受講生さんと接していて,ひしひしとエネルギーが
伝わってくる反面,焦燥感を感じることも度々あります。
自分自身も受験は経験していますし,気持ちはわかるんです。
まだまだ覚えなくてはいけないことがあるように思えてならないし,
模試の結果が悪かったりすると落ち込みますよね……。
でも,この時期に不安を感じている受講生さんに僕がかけるアドバイスは
「少しでいいから休んでリラックスしよう☆」です。
いきなり数的推理の話ですが,仕事算の基本的な式を覚えていますか?
「仕事量=単位時間あたりの仕事量×時間」でしたね。
これを試験勉強ようにアレンジすると,「理解(勉強)量=集中力×時間」で
表せます。つまり,いくら長い時間を勉強に費やしても,集中力がゼロでは,
理解量もゼロになってしまうわけです。
自分自身ではがんばって勉強しているつもりでも,「疲れている」,「眠い」,
「気が散る」,「焦っている」とかそんなことが集中力低下の要因にもなり得ます。
そして,自分では自覚症状がないことも。
そう,自覚症状無いんですよね,僕も。
びっしり講義が埋まっている状況に,レジュメ作りと執筆……なんて,いろいろと
重なってしまうと,電車での移動時間も座れればノートPCを,立っているときは
校正を,歩いているときも完全に頭の中では仕事みたいな感じになってしまいます。
自分の意識では「効率的」に仕事をやっている気がするんですが……やはり,
どこかで無理はしているわけで,どこか抜けていたり,実はいつもよりも仕事の
ペースが遅くなっていたりするんですよね。そこで自分自身でも心掛けているのが,
さっきの「少しでいいから休んでリラックスしよう☆」なんです。
もちろん,絶対的に時間は足りないわけですから,そんなに休んではいられません。
でも,疲れたとき,部屋に帰って寝る前に10分間音楽を聴く時間くらいなら
作れませんか? 僕自身できるだけ頭の中を空っぽにして,寝る前にただ音楽だけを
聴く時間を作るようにしています。そうすると,不思議と気持ちも落ち着くし,頭の中で
こんがらがっているものがほどけていく感じになったり……。
ちなみに『数的推理編』の初版は一昨年のお盆休みに自宅に篭もってかなりの分量を
書いたんですが,さすがに気が滅入って……高校時代からの悪友と山梨の明野村まで
ヒマワリを見に行きました!
親から車を借りて午前5時出発,現地到着8時半,1時間ほど一面のヒマワリ畑を眺め,
次に偶然標識で見つけた20kmほど先の温泉へ。そこで温泉とそばを堪能したら,渋滞に
巻き込まれないように13時に出発,15時半には帰宅して執筆再開!ほんの半日でしたが,
ものすごく充実した時間で,仕事も集中して取り込むことができました。
もし試験を目前にして不安になっているようでしたら,ちょっとでよいので気持ちを緩めて
みませんか? 音楽を聴く,少し長めにお風呂に浸かってみる,美味しいお茶を時間を
かけて味わう,ぼーっと空を眺めてみるなど(これ,すべて自分の実践例ですが……),
何か自分の気持ちを少し落ち着かせるようなことができてくれたらなと思います。
よく考えてみると,試験当日は1日に教養・専門合わせて100問近く解くんですよね。
ということは,復習込みでみなさんはこれから毎日50問ずつ解いて,さらに知識系科目の
暗記や,論文・記述対策の勉強くらいできるはずです。それを毎日なら……まだまだたくさん
勉強できると思いませんか?
より充実した勉強をするために少しだけリラックス,そして,集中力を高めて
ラストスパートがんばりましょう!
◆◆◆関野喬のパターンでわかるシリーズ◆◆◆
関野喬のパターンでわかる数的推理 まるごと講義生中継 第2版
関野喬のパターンでわかる判断推理 まるごと講義生中継 第2版
関野喬のパターンでわかる空間把握・資料解釈 まるごと講義生中継
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