TAC出版

ひらめきを生み出すカオスの法則

  • 翻訳書

  • ビジネス仕事術

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エコノミストである著者が、「非合理でカオスなもの」がビジネスにおいていかにメリットがあるか、その重要性と活用法を紹介します。

書籍コード番号: 07151

奥付日付: 2017-12-08


ページ数: 320 ページ

判型: 四六


ISBNコード: 9784813271512

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書籍内容

【デヴィッド・ボウイ、キング牧師、ジェフ・ベゾス、トランプ、MITはみんな「アクシデント」「アドリブ」「混乱」「偶然」を活用していた!】

「プロジェクトの進行には綿密なスケジューリングが重要だ」
「チームワークを高め、生産性を高めるには同じような考え方をした人でチームを固めるべきだ」
「講演は事前にしっかりと準備した原稿をそのまま話すべきだ」
「新規事業は他社の動向を見定めながらしかるべきタイミングで行動に移すべきだ」

私たちは必要以上に整然さを求めるあまり、適度なアクシデント、混沌、アドリブ、多様性を無視しているのではないでしょうか。

アクシデントや混乱、偶然は乗り越えるのではなく、活用するもの!

本書ではエコノミストであるティム・ハーフォードが、アーティスト、政治指導者、経営者、研究者などを徹底的に取材し、「非合理でカオスなもの」がビジネスのさまざまな局面でいかにメリットがあるか、その重要性と活用法を紹介します。

■内容■
第1章 アクシデントを意図的に起こす
第2章 新たな出会いをつくり、偶然を生み出す
第3章 整理整頓しない
第4章 アドリブを取り入れる
第5章 混沌を戦術にする
第6章 目標設定をやめる
第7章 コンピューターに支配されない
第8章 多様性を取り入れる
第9章 生活に乱雑さを取り入れる

■原著■
『Messy: How to Be Creative and Resilient in a Tidy-Minded World』

[著者]ティム・ハーフォード Tim Harford
フィナンシャルタイムズシニア・コラムニスト。エスクワイア、ワイアード、ワシントン・
ポスト、ニューヨーク・タイムズなどの媒体に多くの記事を寄稿。著書に、『まっとうな
経済学』(ランダムハウス講談社)、『アダプト思考 予測不能社会で成功に導くアプローチ』
『まっとうな経済学者の「お悩み相談室」』『人は意外に合理的』(いずれも武田ランダムハ
ウスジャパン)などがある。

[訳者]児島 修 Osamu Kojima
英日翻訳者。1970年生。立命館大学文学部卒。訳書に『THE END OF JOBS 僕たちの20
年戦略』(TAC出版)、『シークレット・レース』(小学館文庫)、『やってのける』(大和書房)
など。

目次

はじめに
第1章 アクシデントを意図的に起こす
-なぜ、アクシデントや偶然は創造性の役に立つのか?

計画的なアクシデント
偶然を適度に取り入れる
注意力が散漫であることのメリット
警戒心が創造性を高める
〝遊牧民スタイル〞で視野を広げる
複数プロジェクトがもたらすさまざまな効果
シンプルな方法でプロジェクトを管理する
新たな気づきのために

第2章 新たな出会いをつくり、偶然を生み出す
-チーム力を最大限発揮するための二種類のコラボレーション

イギリス・ボートチームの戦略的孤立主義
放浪の数学者ポール・エルデシュの〝弱いつながり
二種類のコラボレーション
ロバーズ・ケイブ実験
集団思考の落とし穴
見たいものしか見ていない現代人
適度の混乱を取り入れるための四つの方法
チームを結束させるための最善策

第3章 整理整頓しない
-クリエイティブで生産性が高い職場の秘訣

ル・コルビュジエが設計した社宅
スティーブ・ジョブズが夢見た究極のオフィス
作業効率を最大限に高める空間とは?
強制される整理整頓
押しつけられた創造性
MITの「ビルディング20」
偶然の出会いがもたらすもの
なにより重要なのは、〝好きなように空間を使えること〞
〝デスク周りをきれいにさせたい〞という誘惑にあらがう
自律性が職場を活気づける

第4章 アドリブを取り入れる
-台本を捨て、スピード、柔軟性、ひらめきをフルに活用する即興術

マーティン・ルーサー・キングの入念な演説の準備
準備不足がもたらす悲劇
マイルス・デイヴィスの『カインド・オブ・ブルー』
即興を科学的に解明する
機転を利かせたクレーム対応
即興のリスクと成功の秘訣
キングの伝説の演説に隠された秘話

第5章 混沌を戦術にする
-戦争、 ビジネス、 政治で混沌を武器にしたロンメル、 ベゾス、 トランプ

ロンメルの奇襲戦法
左利きが戦いに強い理由
ジェフ・ベゾスのスピード経営
ドナルド・トランプとOODAループ
鈍重なライバルを出し抜く
混乱を起こして勝ちを手に入れるには
スターリングとロンメルの最後
第6章 目標設定をやめる
-医療や金融でインセンティブを設定すると失敗するのはなぜか?

トニー・ブレアの誤算
測定しやすくされた森
数値化が生み出す副作用
目標が意図せぬ結果を生む
救急サービスの向上をめざした結果として起こったこと
目標を洗練させる
大雑把な経験則は整然としたリスク管理よりも勝る
〝ゲーム化〞を防ぐための目標設定

第7章 コンピューターに支配されない
-自動化・コンピューター化が招く災いから逃れる方法

完璧なシステムの〝わな〞
自動化のパラドックス
回避できたはずの悲劇
ウィーナーの法則
カーナビを疑わない人々
自動運転に潜む問題点
利便性と大惨事のトレードオフ
危ないからこその安全

第8章 多様性を取り入れる
-バクテリアや〝ごった煮〞空間がレジリエンスを高める理由

多様性が失われた森
バクテリアの密かな働き
抗生物質の功罪
都市の生態系
分離したがる本能
整然さの過大評価
「割れた窓ガラス」は本当に人間の心を荒廃させるのか
ナチス・ドイツが失ったもの

第9章 生活に乱雑さを取り入れる
-人とコンピューターの違いは「乱雑さ」にある

整理整頓ができなかったベンジャミン・フランクリン
整理整頓と生産性の関係
最適なメールの管理方法とは
最適なスケジュールの管理方法とは
出会い系サイトの真実
出会い系サイトをハックした天才
アルゴリズムではわからないもの
人が紋切り型の会話をしたくなる理由
混沌こそが人間らしい会話を生み出す
混沌とした遊び場が持つ力
ぐちゃぐちゃの魅力

謝辞

訳者あとがき

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