TAC出版オンラインストア からのお知らせ - 15.12.13 -
カテゴリから選ぶ
15.12.13更新
【日商簿記2級】2015年11月(第141回)試験 合格発表を受けて
~次回 第142回試験に向けてTAC出版からのメッセージ~
【日商簿記2級】2015年11月(第141回)試験 合格発表を受けて
~次回 第142回試験に向けてTAC出版からのメッセージ~
第142回(2016年2月)試験に向けて学習中の皆様、日々の学習大変お疲れさまです。
第141回(11月)試験の合格発表が行われ、合格率は11.8%と合格者数が1万人を大きく下回る結果となりました。
しかし、今回の第141回11月試験は、本当に難問ばかりの試験だったのでしょうか。
試験問題を分析すると、以下のような点が考えられます。
◆第141回 日商簿記2級 出題について◆
□分析□
①試験範囲が狭くなる分、考えさせられる問題が出題された。
②問題を解く順、時間配分など、思うように解き進められなかった。
③そもそも問題文を読んだ段階で、何を問われているのかよくわからなかった。
■検証①■
過去の試験においても、「出題者の意図」として、【「実務」に則した】というのは、「キーワード」の一つです。
つまり、一方面の見方しかできない「パターン学習」だけで合格した人が、はたして実務に対応できるのか、という懸念が「出題者」側にあったと考えられます。
そこで今回、出題範囲が狭くなる反面、出題論点を多面的に見ることができるか、少し踏み込んだところまで、考えることができるか、という点が改めて問われたように思います。
■検証②■
「考えさせる」問題が出題されたとはいえ、商業簿記では第3問、工業簿記では第4問、第5問にて実に基本的な問題が出題されました。
ここは従来の「パターン学習」でも十分対応できたかと思います。
とすると、「出題者」側としても、日商簿記2級においては、「パターン学習」でも6割は得点できるように配慮してくれていたことがわかります。
つまり、基本的なことをしっかり学習してきた方であれば、基本問題で6割とれる内容だから、1~2割は少し考えてもらって合格点に達してほしい、という意図があったと考えられます。
■検証③■
昨今の出題を見ると、読み取りづらい問われ方の問題が見られるようになりました。
解答を見ると、「答えられたのに」とわかることがよくあります。
しかし、なぜ、問題文から正答に到達できなかったのでしょうか。
「問題文をよく読む」とは、単に問題文を一字一句読むことではなく「問題文を読み解く」ことです。これは、仕訳問題一つにしても同じことが言えます。
単に仕訳の形を暗記し、問題文に合わせて数値を置き換えて回答するようなパターン学習ばかりしていると、問題文を読み解く力は身につきません。ここが、正答に到達できたかどうかの差を生んだのではないかと考えられます。
■□第142回(2月試験)をどうすれば、合格できるか□■
◇初学者の方へ◇
■学習の進め方■
今回初めて、日商簿記2級に挑戦される方は、まず工業簿記から学習を開始しましょう。どの試験回においても、「工業簿記」については、実に基本的な問題が出題されます。しかし、工業簿記は、初めて日商簿記2級から出題範囲となる点、全体的な流れをつかむまで、得点に結びつきにくいといった点から、学習を後回しにして、結局、工業簿記を学習する時間が足らずに本試験を迎える受験生も少なくありません。
次回の試験においても、工業簿記の第4問、第5問は得点のチャンス!40点満点を目指して、満遍なく問題を解いておきましょう。
■学習方法■
商業簿記の学習においては特に、処理を機械的に覚える学習(パターン学習)のみでなく、簿記の構造や決算整理の意味を正しく理解する学習を心掛けてください。上級に進んだときにも必要となりますので、対応能力の伴う簿記の知識を身につけておくことが必要です。
「パターン学習」は、あくまで解き方に偏りがちな学習法です。基本はやはり、簿記一巡の流れをつかみ、取引を具体的にイメージし、取引を仕訳に起こせるかということになりますので、インプット学習をおろそかにしないことが大切です。
工業簿記においては、テキスト、問題集を3巡ほど繰り返し反復学習したあと、過去問などの解き方演習を製品を製造するまでの具体的な流れをイメージしながら解き進めると良いでしょう。
◇再受験者の方へ◇
第141回(11月)試験を受験された方、ならびに過去の本試験を受験された方へ
先日の試験を受験され、残念な結果に終わってしまった受験生の方にとって、改めて本試験に向けて走り出すモチベーションを生み出すのは、とても困難なことかもしれません。また、期間をあけて、再チャレンジする方にとっても、この合格率の低さは不安を感じる要因となることでしょう。
そして、多くの受験生にとって迷いが生じるのは、「どう学習すればよいか」ではないでしょうか。
受験経験者を大別すると、「知識が足りていなかった人」、「知識はあるけど解けなかった人」
に分けられます。今回の第141回試験において、第3問、4問、5問ができたけど、合格に到達できなかった人は、日商簿記2級の知識としてはお持ちの人です。
上記の方々は、ぜひ次回第142回試験においては、
◇テキスト・問題集の使い方を変えましょう!
使用教材は基本的に変更せず、解き方をかえましょう。
■よくある「パターン学習」■
問題を見てもわからない⇒すぐに解答解説を見て、解説に沿って正答に到達
⇒2回目、3回目と繰り返し、正答への道筋(解き方)のみ学習
これでは、「考える」力がいつまでたっても身につきません。
今までに学習してきたどの「パターン」に合うかを判定し、合わない場合、すぐに解答解説を見て「パターン」の種類を増やしていくのが、「パターン学習」のありがちな姿です。この学習法は、まったく同じ形式の問題が数値換えされたような問題に対しては絶大な効果を発揮しますが、少し切り口を変えられると、全く対応できなくなりがちなのも否めません。
特に昨今の出題傾向をみるに「出題者側の意図」として、「脱パターン学習」という意図がありますので、学習方法を変えることは必須となります。
■深くまで学習する方法■
問題を見てもわからない ⇒ なにがわからないかを具体化する
また、どこか問題を解く糸口がないか問題文をよく読む(読む角度を変える、ヒントはないか探す)、解答にヒントはないか探すなど、自分のアプローチ、または、考え方が正しいのかどうか考えてみる、など
すぐに解答解説を見ないで学習したほうが、最初は時間がかかりますが、結果的に何倍もの学習効果が得られるのです。
簿記は、もはや「パターン化」した問題が試験で問われる、単純な検定試験ではありません。実際に問題を解いて、それを誰か他の人に説明してあげられるくらいになると、理解度においては十分でしょう。
■□次回 第142回2月試験は、試験範囲最小のラストチャンス さらに!□■
日商簿記2級は、2016年6月試験以降の新出題区分改定により、次回2月試験が試験範囲最小の最後の試験となります。しかし、第141回(11月)試験においては、試験範囲が狭くなった分、深い内容が問われることとなり、結果的に試験の難易度が難化した結果となりました。
だからこそ、TAC出版は第142回検定試験対策に真っ向から挑みます!
次回、第142回(2月)検定試験向け「無敵の簿記2級 第142回直前総まとめ」
では、2大特別企画をご用意!
■ここだけで読める!見た人だけが合格る!■
1)ちょっと読みづらい問題対策
「応用力の問われる問題」とはどういうものかに真っ向から切り込み、これまでの出題の傾向と対策、その他、想定される問題をまとめました。「考え方」の引き出しを増やすためにも、ぜひご活用ください!
2)4大無料ダウンロードサービス
「無敵の簿記2級 第142回直前総まとめ」 読者特典として「スマホ版・直前暗記カード(PDF)」「簿記2級のキホン(音声)」「合格カレンダー」などのダウンロードサービスを実施! こちらもぜひ、ご期待ください
■第142回(2月)試験合格目標 日商簿記 独学道場 好評開講中!■
上記、「無敵の簿記2級 142回直前総まとめ」 を含んだコースが好評開講中!
さらに、「第142回をあてるTAC直前予想模試」並びに「TAC簿記講座の直前答練(4回)」まで含まれているので、次回試験対策は万全!!
■自分のペースで学習したいけど...。やっぱり不安...。という方におススメ!

これらは、あくまで合格するための「ツール」です。
合格するために、これらの「ツール」の 使い方を変えましょう!
皆さまのご健闘を心よりお祈りしています!
~次回 第142回試験に向けてTAC出版からのメッセージ~
第142回(2016年2月)試験に向けて学習中の皆様、日々の学習大変お疲れさまです。
第141回(11月)試験の合格発表が行われ、合格率は11.8%と合格者数が1万人を大きく下回る結果となりました。
しかし、今回の第141回11月試験は、本当に難問ばかりの試験だったのでしょうか。
試験問題を分析すると、以下のような点が考えられます。
◆第141回 日商簿記2級 出題について◆
□分析□
①試験範囲が狭くなる分、考えさせられる問題が出題された。
②問題を解く順、時間配分など、思うように解き進められなかった。
③そもそも問題文を読んだ段階で、何を問われているのかよくわからなかった。
■検証①■
過去の試験においても、「出題者の意図」として、【「実務」に則した】というのは、「キーワード」の一つです。
つまり、一方面の見方しかできない「パターン学習」だけで合格した人が、はたして実務に対応できるのか、という懸念が「出題者」側にあったと考えられます。
そこで今回、出題範囲が狭くなる反面、出題論点を多面的に見ることができるか、少し踏み込んだところまで、考えることができるか、という点が改めて問われたように思います。
■検証②■
「考えさせる」問題が出題されたとはいえ、商業簿記では第3問、工業簿記では第4問、第5問にて実に基本的な問題が出題されました。
ここは従来の「パターン学習」でも十分対応できたかと思います。
とすると、「出題者」側としても、日商簿記2級においては、「パターン学習」でも6割は得点できるように配慮してくれていたことがわかります。
つまり、基本的なことをしっかり学習してきた方であれば、基本問題で6割とれる内容だから、1~2割は少し考えてもらって合格点に達してほしい、という意図があったと考えられます。
■検証③■
昨今の出題を見ると、読み取りづらい問われ方の問題が見られるようになりました。
解答を見ると、「答えられたのに」とわかることがよくあります。
しかし、なぜ、問題文から正答に到達できなかったのでしょうか。
「問題文をよく読む」とは、単に問題文を一字一句読むことではなく「問題文を読み解く」ことです。これは、仕訳問題一つにしても同じことが言えます。
単に仕訳の形を暗記し、問題文に合わせて数値を置き換えて回答するようなパターン学習ばかりしていると、問題文を読み解く力は身につきません。ここが、正答に到達できたかどうかの差を生んだのではないかと考えられます。
■□第142回(2月試験)をどうすれば、合格できるか□■
◇初学者の方へ◇
■学習の進め方■
今回初めて、日商簿記2級に挑戦される方は、まず工業簿記から学習を開始しましょう。どの試験回においても、「工業簿記」については、実に基本的な問題が出題されます。しかし、工業簿記は、初めて日商簿記2級から出題範囲となる点、全体的な流れをつかむまで、得点に結びつきにくいといった点から、学習を後回しにして、結局、工業簿記を学習する時間が足らずに本試験を迎える受験生も少なくありません。
次回の試験においても、工業簿記の第4問、第5問は得点のチャンス!40点満点を目指して、満遍なく問題を解いておきましょう。
■学習方法■
商業簿記の学習においては特に、処理を機械的に覚える学習(パターン学習)のみでなく、簿記の構造や決算整理の意味を正しく理解する学習を心掛けてください。上級に進んだときにも必要となりますので、対応能力の伴う簿記の知識を身につけておくことが必要です。
「パターン学習」は、あくまで解き方に偏りがちな学習法です。基本はやはり、簿記一巡の流れをつかみ、取引を具体的にイメージし、取引を仕訳に起こせるかということになりますので、インプット学習をおろそかにしないことが大切です。
工業簿記においては、テキスト、問題集を3巡ほど繰り返し反復学習したあと、過去問などの解き方演習を製品を製造するまでの具体的な流れをイメージしながら解き進めると良いでしょう。
◇再受験者の方へ◇
第141回(11月)試験を受験された方、ならびに過去の本試験を受験された方へ
先日の試験を受験され、残念な結果に終わってしまった受験生の方にとって、改めて本試験に向けて走り出すモチベーションを生み出すのは、とても困難なことかもしれません。また、期間をあけて、再チャレンジする方にとっても、この合格率の低さは不安を感じる要因となることでしょう。
そして、多くの受験生にとって迷いが生じるのは、「どう学習すればよいか」ではないでしょうか。
受験経験者を大別すると、「知識が足りていなかった人」、「知識はあるけど解けなかった人」
に分けられます。今回の第141回試験において、第3問、4問、5問ができたけど、合格に到達できなかった人は、日商簿記2級の知識としてはお持ちの人です。
上記の方々は、ぜひ次回第142回試験においては、
◇テキスト・問題集の使い方を変えましょう!
使用教材は基本的に変更せず、解き方をかえましょう。
■よくある「パターン学習」■
問題を見てもわからない⇒すぐに解答解説を見て、解説に沿って正答に到達
⇒2回目、3回目と繰り返し、正答への道筋(解き方)のみ学習
これでは、「考える」力がいつまでたっても身につきません。
今までに学習してきたどの「パターン」に合うかを判定し、合わない場合、すぐに解答解説を見て「パターン」の種類を増やしていくのが、「パターン学習」のありがちな姿です。この学習法は、まったく同じ形式の問題が数値換えされたような問題に対しては絶大な効果を発揮しますが、少し切り口を変えられると、全く対応できなくなりがちなのも否めません。
特に昨今の出題傾向をみるに「出題者側の意図」として、「脱パターン学習」という意図がありますので、学習方法を変えることは必須となります。
■深くまで学習する方法■
問題を見てもわからない ⇒ なにがわからないかを具体化する
また、どこか問題を解く糸口がないか問題文をよく読む(読む角度を変える、ヒントはないか探す)、解答にヒントはないか探すなど、自分のアプローチ、または、考え方が正しいのかどうか考えてみる、など
すぐに解答解説を見ないで学習したほうが、最初は時間がかかりますが、結果的に何倍もの学習効果が得られるのです。
簿記は、もはや「パターン化」した問題が試験で問われる、単純な検定試験ではありません。実際に問題を解いて、それを誰か他の人に説明してあげられるくらいになると、理解度においては十分でしょう。
■□次回 第142回2月試験は、試験範囲最小のラストチャンス さらに!□■
日商簿記2級は、2016年6月試験以降の新出題区分改定により、次回2月試験が試験範囲最小の最後の試験となります。しかし、第141回(11月)試験においては、試験範囲が狭くなった分、深い内容が問われることとなり、結果的に試験の難易度が難化した結果となりました。
だからこそ、TAC出版は第142回検定試験対策に真っ向から挑みます!
次回、第142回(2月)検定試験向け「無敵の簿記2級 第142回直前総まとめ」
では、2大特別企画をご用意!
■ここだけで読める!見た人だけが合格る!■
1)ちょっと読みづらい問題対策
「応用力の問われる問題」とはどういうものかに真っ向から切り込み、これまでの出題の傾向と対策、その他、想定される問題をまとめました。「考え方」の引き出しを増やすためにも、ぜひご活用ください!
2)4大無料ダウンロードサービス
「無敵の簿記2級 第142回直前総まとめ」 読者特典として「スマホ版・直前暗記カード(PDF)」「簿記2級のキホン(音声)」「合格カレンダー」などのダウンロードサービスを実施! こちらもぜひ、ご期待ください
■第142回(2月)試験合格目標 日商簿記 独学道場 好評開講中!■
上記、「無敵の簿記2級 142回直前総まとめ」 を含んだコースが好評開講中!
さらに、「第142回をあてるTAC直前予想模試」並びに「TAC簿記講座の直前答練(4回)」まで含まれているので、次回試験対策は万全!!
■自分のペースで学習したいけど...。やっぱり不安...。という方におススメ!

これらは、あくまで合格するための「ツール」です。
合格するために、これらの「ツール」の 使い方を変えましょう!
皆さまのご健闘を心よりお祈りしています!