CyberBookStore規約

1. 適用範囲
CyberBookStore規約(以下「本規約」という)は、TAC株式会社(以下「TAC」という)が、提供するサイバーブックストアサービス(以下「本サービス」という)を利用するお客様(以下「利用者」という)についての一切に適用します。
2. 購入時の注意
  • (1)資格試験によっては、受験にあたり、年齢・学歴等の受験資格に制限がありますので、予め利用者でご確認のうえご購入ください。
  • (2)購入の手続きは、オンライン注文によってTACに送信される情報をもとに行なわれますので、正確なご記入およびご確認をお願い致します。また、お申込・配送は日本国内に限ります。
3. 自己責任の原則
利用者は、本サービスの利用とそのサービスを利用してなされた行為とその結果について一切の責任を負います。また、利用者の利用または行為と見なされる第三者の利用や行為を含みます。
4. サービス提供の変更・中止
TACは事前通知なしに、本サービスの全部または一部の提供を変更・中止することがあります。この場合、変更・中止に伴う利用者または他者からの損害賠償の請求を免れるものとします。
5. 解約について
TACの責に帰すべき場合を除き、一旦納付された代金料等の払い戻しは理由の如何を問わず一切応じることはできません。また、他の商品への振替、および預り金処理への請求にも応じられませんのでご注意ください。
6. セキュリティについて
(1)SSLの採用
本サービスは、ジェイサート株式会社より認証を受けています。信頼性の高い実用化されたインターネット上の暗号通信技術 SSL(SecureSocketLayer)を採用しています。
SSLテクノロジーによって暗号化された情報であっても、そのセキュリティーが完全であると保証するものではありません。利用者は、この点をご承知のうえで、利用者の自己責任において本サービスをご利用ください。
(2)Cookieの使用について
サイバーブックストアでは、快適なサービスをご提供できるよう、Cookie(クッキー)の技術を使用しております。
Cookieとは、サーバーがブラウザを通じてご利用者のパソコンに一時的にお客様の閲覧情報などを保存させるしくみです。
サイバーブックストアでは、Cookie(クッキー)の技術を使用し、会員様の入力の手間を省いたり、閲覧されたページの履歴などを収集するものであり、それ以外の目的で使用することはございません。
ほとんどのブラウザの初期設定ではCookieが有効になっています。ご利用者様ご本人にてブラウザの設定を変更し、Cookie(クッキー)の機能を停止することも可能ですが、その場合は当サイトを含む、各種WEBサイトの一部のサービスをご利用できなくなることがありますので予めご了承ください。
7. リンクの扱いについて
本サービスにおいて設定するリンク先、および本サイトが設定を受けるリンク先であって第三者が主催するホームページは、TACの管理下にあるものではなく、TACは当該ホームページについて一切責任を負うものではありません。
8. 著作権
TACサイバーブックストアに表示されるすべての内容に関する著作権は、TACに帰属します。事前にTACの書面による明示的な承諾を得ていない限り、複製・改変・転用・および第三者への配布等の行為を禁止します。
9. 免責事項
TACは、本サービスにおいて提供するすべての情報についていかなる保証も致しません。
本サービスの内容はTACがその時点で提供可能なものとし、利用者に対する責任は、利用者が支障なく本サービスを利用できるよう、善良なる管理者の注意をもって本サービスを運営することに限られるものとします。
本サービスの利用によって利用者、または第三者がいかなる損害を受けた場合にも、TACは一切損害賠償等の責任は負わないものとします。
10. 準拠法・合意管轄裁判所
  • (1)本規約に関する準拠法は、すべて日本国の法令が適用されるものとします。
  • (2)利用者とTACとの間における一切の訴訟については、東京地方裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
11. 規約の変更
本規約は予告なく変更することがあります。
12. 施行日
平成22年3月1日

TAC独学道場申込規約

TAC独学道場にお申込みいただくには、以下の申込規約に従っていただくことになりますので、あらかじめ内容をよくお読みになり、ご理解いただいた上で、お申し込みくださいますようお願いいたします。また、当規約に定めの無いものについては、「学習ガイドブック」、各独学道場の「パンフレット」、TAC出版書籍販売サイト「サイバーブックストア」(https://bookstore.tac-school.co.jp/)等の定めによるものとし、これらに定めの無いものについては「TACホームページ掲載の各種規約(https://www.tac-school.co.jp/terms.html)」等の定めによるものとします。なお、独学道場の内容物に、DVD、CDが含まれる場合には、当規約の定めによらないものとします。
1 【お申込みについて】
(1)利用料をお支払いいただく場合には、クレジットカードでの支払い、コンビニでの支払い、代金引換、その他TAC指定の方法によりお取扱いいたします。
(2)代引手数料その他手数料は、別途定める場合を除き、お客様のご負担となります。
(3)未成年者(18歳未満)が独学道場のお申込み(独学道場を含むサイバーブックストアにおける取引の総額5万円以上)をする場合には、別途親権者の同意が必要です。
2 【お申込みの締切について】
独学道場は、別途定める締切日がお申込みの締切日となります。
3 【利用料等について】
独学道場の利用をお申込み後における解約・返金についてのお取扱い
(1)独学道場開始日前の解約・返金について
独学道場開始日(注1)前であれば、理由の如何を問わず、お客様からのお申し出により解約・返金させていただきます。
(注1)独学道場開始日
原則として、WEB動画第1回配信開始日
但し、WEB動画第1回配信開始日より後にお申込みの場合は、ID(TACがお客様に発行する会員番号のことをいいます。以下、「ID」という)通知日とします。また、本規約において、IDの通知を発信した日をID通知日とみなします。
原則として、受領済み利用料の全額を銀行振込にて返金いたします。返金処理にかかる銀行振込手数料はお客様負担とさせていただきます。
お受取になった教材類は、返金時までに全てご返却いただきます。その際の送料は、お客様負担とさせていただきます。なお、お客様が引き続き教材類の使用を希望した場合または教材類に折目・書込みなどの破損・汚損がある場合につきましては、サイバーブックストアの会員価格(但し、キャンペーンの場合の価格を除く)に基づき返金額より控除いたします。
(2)独学道場開始日以後の解約・返金について
独学道場開始日以後、健康上の理由、経済上の理由、その他個人的な理由により、申込者またはその法定代理人が継続的な利用を困難または不可能と判断した場合には、TAC所定の書類をもってお申し出ください。当該書類が受理された時点を基準として利用料の預かり金処理、解約または返金等の手続きを開始いたします。その際の返金は銀行振込にて返金いたします。なお、当該お申し出の期間は下記(3)の利用可能期間の最終日の属する月から一月前までといたします(独学道場の経過月数によっては返金できない場合がありますのであらかじめご了承ください)。
(3)上記(2)のお申し出により、解約・返金する場合の返金額は、受領済み利用料に利用可能期間(注2)に占める当該利用可能期間から下記に掲げる経過月数(注3)を控除した月数の割合を乗じて計算した金額を控除した金額(以下、「未利用料相当額」という)から、解約手数料としての未利用料相当額の20%に相当する金額(上限5万円)を控除した残額(10円未満の端数は切捨て)といたします。ただし、未利用料相当額の算定についてパンフレット等で別に定めがある場合については、これに準じます。
〈算式〉
受領済み利用料×(利用可能期間-経過月数)/利用可能期間=未利用料相当額
未利用料相当額-未利用料相当額×20%(上限5万円)=返金額
(注2)利用可能期間
①WEB動画第1回配信開始日(同日より後にお申込みの場合は、ID通知日)の属する月から、WEB動画を視聴できる最終の日の属する月までの期間(月数)といたします。
②ただし、パンフレット等で別に定めがある場合については、これに準じます。
③上記①または②に定める期間は、途中申込の場合も同様といたします。
(注3)経過月数
①WEB動画第1回配信開始日(同日より後にお申込みの場合は、ID通知日)の属する月から解約の申立日の属する月までの月数。
②税理士講座チャレンジコースについては、パンフレット等で別に定めるとおりといたします。
(注4)金額は全て消費税込みの金額といたします。
4 【中止について】
お申込みいただいた独学道場またはそのコースは、やむを得ず中止する場合があります。その際は、お支払いいただいた利用料を本規約3【利用料等について】の規定にもとづいてお返しいたします(ただし、返金額の算出に当たっては、解約手数料としての未利用料相当額の20%に相当する金額(上限5万円)を控除しないものとします)。また、利用料のお支払いに必要で、お客様がご負担になった代引手数料その他手数料は返金の対象となりません。なお、中止により生じた不利益については、TACは責任を負いかねます。
5 【解約について】
万一、当規約、「学習ガイドブック」、各独学道場の「パンフレット」、TAC出版書籍販売サイト「サイバーブックストア」、その他「TACホームページ掲載の各種規約もしくは法令等に違反する行為、その他社会通念上のルールを著しく逸脱した行為等があったとTACが判断した場合、TACは何ら通知催告することなしにお客様との契約を即時解約し、今後お客様とのお取引一切をお断りする場合があります。なお、解約に伴う返金額は、前記3(3)の算式を準用いたします。
6 【独学道場運営について】
(1)地震・火災・台風等の災害が発生した場合、停電等が発生した場合、感染症が蔓延する恐れがある場合、講師が急病の場合、その他やむを得ない事情により、配信日程・担当講師の変更、教材発送の遅延が生じる場合があります。
(2)機器の故障や通信回線の異常等のやむを得ない事情が生じた場合、提供する独学道場の運営を一時的に停止する場合があります。
(3)独学道場の利用途中であっても、予告なしに担当講師や発送日程の変更、独学道場の中止、内容の追加・修正を行う場合があります。
7 【オンライン受講システムについて】
(1)TACが提供する各種オンライン受講システムの利用には、ログインID、パスワードが必要となります。利用の資格はお客様本人にのみ帰属します。いかなる場合であってもログインID、パスワードを第三者に開示することによりオンライン受講システムの利用資格を貸与等することはできません。また、ダウンロードした映像または音声データを第三者に利用させることはできません。不正利用等が確認された場合は、前記5に定める措置をとらせていただきます。
(2)オンライン受講システムを利用される際には、設備等の保守または地震、火災、台風、停電、回線障害・接続障害等(以下、「障害等」という)によりシステム停止、中断、制限が発生する場合がありますが、TACはお客様に生じた損害について責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
(3)オンライン受講システムについては、TACの推奨環境を満たしている場合でも、お客様個々の動作環境によっては、視聴できない場合があります。このような個々の動作環境による視聴不能についてTACは責任を負いかねますので、事前の視聴確認を必ず行った上でお申込みください。
(4)TACでは提供する無償サービスにおいて、他社が提供するオンラインサービスやアプリケーション等の外部サービスを利用する場合があります。なお、外部サービスの障害等により、サービスの一時的な停止または中止等の措置をとらせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。
8 【教材発送について】
独学道場における教材等は、TACが定めた発送日程に従い、指定する宅配業者または郵便事業者(以下、「運送業者等」という)により各運送業者等が定めた運送約款等の規約に従ってお客様へお届けいたします。受付窓口でのお受取やTAC社員等によるお届けはできません。また、教材等はお客様ご指定の発送先ご住所とお客様本人のお名前をあて先として発送いたしますが、営業所止め及び郵便局留めはできず、TACの認めた方法に限るものとします。発送等の状況によっては利用料以外に発送料や手数料を別途お支払いいただく場合がございます。なお、教材の配達遅延、紛失等についてはTACでは責任を負いかねます。
9 【会員としての資格の譲渡等について】
(1)会員番号票は会員としての資格をお客様本人にのみ帰属することを証するものです。
(2)会員としての資格を第三者に譲渡、貸与、または担保に供する等の行為はできません。
(3)会員番号票を不正に利用させた場合、並びに不正に利用した場合には、当該独学道場の正規利用料等の3倍の利用料を申し受けます。
10 【著作権について】
(1)TACがお客様に提供する教材(書籍、レジュメ、答練、DVD、CD、講義を収録した映像または音声データ、その複製物及びその他一切の著作物 以下、「TAC教材」という)に関する著作権、その他知的財産権はTACまたは権利者に帰属しております。お客様ご自身が学習する目的以外でのTAC教材の複製、並びに下記①から④に記載の行為を行ってはなりません。
①TAC教材の複製物を第三者に販売(オークションサイト・フリマサイトへの出品を含む)、贈与および貸与(有償・無償を問わない)
②オンライン受講システム、またオンラインサービス等で提供するWEB講義の内容等の収録(録画・録音等)
③TAC教材をTACの許可なくソーシャルメディア、動画配信サービスへ掲載または投稿
④上記①から③の他、著作権法その他関連法令に反する行為
(2)お客様が上記①から④に違反した場合、直ちに差し止めを求め、刑事告訴等の法的措置をとらせていただきます。また、不正に利用したTAC教材を使用する独学道場正規利用料等の3倍の利用料に、使用者数(または複製した数量)を乗じた金額を損害賠償金として申し受けます。
11 【本試験申込みについて】
独学道場のお申込みとは別に本試験申込みが必要です。本試験願書申込段階における受験資格の有無および申込み期間、申込み方法等はTACでは責任を負いかねますので、必ずご自身でご確認ください。
12 【反社会的勢力の排除について】
お客様が、次に定める⑴のいずれかに該当するとTACが判断した場合、あるいはお客様が自らまたは第三者を利用して次の(2)のいずれかの行為を行ったとTACが判断した場合には、TACは何ら通知催告することなしにお客様との契約を即時解約します。なお、解約に伴う返金額は、前記3(3)の算式を準用いたします。
(1)暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者
(2)暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当要求行為、取引に関して脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為、偽計または威力を用いてTACの信用を毀損し、TACの業務を妨害する行為、これらの行為に準ずる行為
13 【免責】
(1)TACの独学道場をご利用になり、その結果としてお客様の知識・技能等の向上、就職・転職等の目的が達成できなかったとしても、TACは責任を負いかねます。
(2)独学道場申込の際の記載内容の不備・誤記、虚偽、記載事項に変更が生じた場合の未届、変更届出内容の不備・誤記、虚偽、独学道場申込書(電磁的記録による場合を含む)または当規約についての不知・誤解釈による不利益については、TACは責任を負いかねます。
(3)TACが行う各種サービスについては、TAC所定の日数により手続きさせていただきますのであらかじめご了承ください。これによる不利益についてはTACでは責任を負いかねます。
(4)TACが負う損害賠償責任は、TACに故意または重大な過失がある場合を除き、お客様から受領した利用料の総額を上限とします。
14 【準拠法および合意管轄】
(1)当規約に関する準拠法は、すべて日本国の法令が適用されるものとします。
(2)お客様とTACとの間における一切の争訟については、東京地方裁判所または東京簡易裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
15 【規約の変更】
(1)当規約は、民法548条の2第1項に定める定型約款に該当し、民法第548条の4の定型約款の変更に関する規定に基づいて変更するものとします。
(2)強行法規の改正等により、当規約の一部が同法規に抵触する場合には、当該部分を同法規の定めに従い変更したものといたします。
16 【施行日】
2023年6月30日施行
TAC株式会社
個人情報のお取扱いについて
1 事業者の名称 TAC株式会社 代表取締役 多田 敏男
2 個人情報保護管理者 個人情報保護管理室長
連絡先 privacy@tac-school.co.jp
3 利用目的 ※詳細はTACホームページをご参照ください(https://www.tac-school.co.jp)
お預かりした個人情報は、TACが提供する独学道場のサービス(成績管理、成績発表、会員管理等)、顧客管理等に関して利用します。ただし、利用可能期間終了後も、会員向けの利用案内や就職・転職に関する情報提供等に利用する場合があります。
4 第三者提供について
お預かりした個人情報は、お客様の同意なしに第三者に開示、提供することはありません(ただし、法令等により開示を求められた場合を除きます)。
5 共同利用について ※詳細はTACホームページをご参照ください(https://www.tac-school.co.jp)
TACは、資格取得から就職・転職に関する情報提供などをTACグループにおける総合的なサービスを提供するため、TAC関連子会社・TAC提携校と個人情報を共同利用させていただきます。
6 個人情報の取扱いの委託について
お預かりした個人情報を業務委託する場合があります。
7 情報の開示等について
個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加、削除、利用または提供の停止を請求できます。※詳細はTACホームページをご参照ください(https://www.tac-school.co.jp)
8 個人情報提供の任意性について
TACへの個人情報の提供は任意です。ただし、サービスに必要な個人情報がご提供いただけない場合等は、円滑なサービスのご提供に支障をきたす可能性があります。あらかじめご了承ください。

TACお申込規約について(税理士独学道場・プレミアムコースをお申込の方)

税理士独学道場 プレミアムコース※をお申し込みの方は、TACの講座の以下のお申込規約にご同意いただくことになりますので、必ずご理解の上、お申込いただけますようお願い申し上げます。以下は、TAC税理士講座「チャレンジコース」にのみ適用となります。(当規約に定めの無いものについては、「TAC利用上の注意事項」、各講座の「パンフレット」、「TACホームページ掲載の受講ガイド・各種規約(https://www.tac-school.co.jp/terms.html)」等の定めによるものとします。)
※「税理士独学道場 プレミアムコース」に含まれる、TAC税理士講座「チャレンジコース」分の受講料は、簿記論・財務諸表論 各71,000円(10%税込)となります。
1【お申込みについて】
(1)受講料をお支払いいただく場合には、受付窓口での現金納入、デビットカード、クレジットカード、インターネット、銀行振込・郵便振替、大学生協等代理店、その他TAC指定の方法によりお取扱いいたします。
(2)銀行振込・郵便振替等でのお申込みの場合、振込手数料はお客様のご負担となります。
(3)大学生協等代理店でお申込みの場合、「申込者控」を必ずお受取ください。取扱店舗によりお申込み方法が異なる場合がございます。また、一部お申込みのできない講座・コースもございますので、詳しくは直接受付窓口にお問合せください。
(4)未成年者(18歳未満)が受講申込み(受講料5万円以上)をする場合には、別途親権者の自署・押印のある「同意書」の提出が必要です。
2【お申込みの締切について】
クラスによっては定員になり次第、お申込みを締め切らせていただく場合があります。また、他の校舎で登録の方の振替受講・重複受講についても、席に余裕が無い場合は、受講できないことがあります。
3【受講料等について】
(1)講座受講お申込み後における解約・返金についてのお取扱い
ア.講座開始日前の解約・返金について
(ア)講座開始日(注1)前であれば、理由の如何を問わず、お客様からのお申し出により解約・返金させていただきます。
(イ)原則として、受領済み受講料の全額を銀行振込にて返金いたします。返金処理にかかる銀行振込手数料はお客様負担とさせていただきます。
(ウ)入会金は初期登録手数料(注2)のため、返金の対象とはなりません。
(エ)お受取になった教材類は、返金時までに全てご返却いただきます。その際の送料は、お客様負担とさせていただきます。なお、教材類に折目・書込みなどの破損・汚損がある場合につきましては、TAC所定の価格表に基づき返金額より控除いたします。
イ.講座開始日以後の解約・返金について
講座開始日以後、健康上の理由、経済上の理由、その他個人的な理由により、申込者またはその法定代理人が、継続的な受講を困難または不可能と判断した場合には、TAC所定の書類をもってお申し出ください。当該書類が受理された時点を基準として受講料の預かり金処理、受講コース・受講形態、解約または返金等の手続きを開始いたします。その際の返金は、銀行振込にて返金いたします。なお、当該お申し出の期間は下記ウの受講期間の最終日から一月前までといたします(講座の経過月数によっては返金できない場合がありますのであらかじめご了承ください)。
ウ.上記イのお申し出により、解約・返金する場合の返金額は、受領済み受講料に受講期間(注3)に占める当該受講期間から下記に掲げる経過月数(注4)を控除した月数の割合を乗じて計算した金額を控除した金額(以下、「未受講料相当額」という)から、解約手数料としての未受講料相当額の20%に相当する金額(上限5万円)を控除した残額(10円未満の端数は切捨て)といたします。ただし、未受講料相当額の算定についてパンフレット等で別に定めがある場合については、これに準じます。
〈算式〉
受領済み受講料×(受講期間-経過月数)/受講期間=未受講料相当額
未受講料相当額-未受講料相当額×20%(上限5万円)=返金額
エ.上記ア(ウ)に定める入会金のお取扱いは、講座開始日以後の解約・返金の場合についても準用いたします。
オ.上記イのお申し出により、預かり金処理、受講コース・受講形態等の変更をする場合のお取扱いは、解約手数料に関する部分を除き、上記ウの算式を準用いたします。なお、これにより受講料に不足金が生じた場合には差額をお支払いいただきます。また、預かり金処理、受講コース・受講形態等の変更後に、解約・返金する場合の返金額は、上記ウの算式に基づき、解約手数料を控除した残額(10円未満の端数は切捨て)といたします。
(2)講座に付随したキャンペーンまたは特典等として無料もしくは割引価格にてお申込みいただいた講座(以下、「無料・割引講座」という)についてのお取扱い
ア.無料・割引講座をご利用されていない場合には、前記(1)アと同様にお取扱いさせていただきます。
イ.上記ア以外の場合には、無料・割引講座分の受講料につきまして正規受講料相当分を申し受けます。なお、算定方法は前記(1)ウを準用して返金額の計算をいたします(ただし、解約手数料に関する部分を除きます)。
(注1)講座開始日
「通学メディア」
 教室講座の場合は登録クラス開講日、ビデオブース講座の場合は第1回講義視聴開始日
「通信メディア」
 通信講座の場合はTACからの初回発送日
(注2)初期登録手数料
会員証発行料5,000円、会員登録料5,000円
(注3)受講期間
「通学メディア」
[1]教室講座は、登録クラスの第1回講義日の属する月から、最終講義日の属する月までの期間(月数)といたします。
[2]ビデオブース講座は、第1回講義視聴開始日(同日より後にお申込みの場合は、申込日)の属する月から、最終講義視聴開始日の属する月までの期間(月数)といたします。
「通信メディア」
[3]通信講座は、発送予定表第1回発送日の属する月から、最終発送日の属する月までの期間(月数)といたします。なお、教材発送がない通信講座については第1回講義配信開始日(同日より後にお申込みの場合は、申込日)の属する月から、最終講義配信開始日の属する月までの期間(月数)といたします。
「通学・通信メディア共通」
[4]ただし、パンフレット等で別に定めがある場合については、これに準じます。
[5]上記[1]、[3](教材発送がない通信講座を除く)または[4]に定める期間は、途中申込の場合も同様といたします。
(注4)経過月数
「通学メディア」
[1]教室講座は、登録クラスの第1回講義日の属する月から解約の申立日の属する月までの月数
[2]ビデオブース講座は、第1回講義視聴開始日(同日より後にお申込みの場合は、申込日)の属する月から解約の申立日の属する月までの月数
「通信メディア」
[3]通信講座は、発送予定表第1回発送日の属する月から解約の申立日の属する月までの月数。なお、教材発送がない通信講座については第1回講義配信開始日(同日より後にお申込みの場合は、申込日)の属する月から、解約の申立日の属する月までの月数といたします。
「通学・通信メディア共通」
[4]税理士講座の本科生・パック生はパンフレット等で別に定めるとおりといたします。
[5]上記[1]、[3](教材発送がない通信講座を除く)または[4]に定める月数は、途中申込の場合も同様といたします。
(注5)金額は全て消費税込みの金額といたします。
(注6)個別DVD講座は、ビデオブース講座の旧名称とし、個別DVD講座の受講期間、経過月数は、ビデオブース講座と同一のものとします。
4【教育ローンについて】
TACの提携教育ローンを利用してお申込みいただいた場合、取扱金融機関の審査があります。審査の結果、ご希望に添いかねる場合もございます。これにより、お申込みを断念される場合は、その間の講義の出席およびテキスト等の使用につき、相当額をご負担していただきます。なお、TACの提携教育ローンを利用してお申込みいただいた場合における解約については、TACへの解約お申し出とは別に、取扱金融機関にご自身でローン解約のお申し出を行っていただく必要がございます。これによりローンキャンセル手数料相当分をご負担いただく場合がございますのであらかじめご了承ください。
5【閉講・クラス閉鎖について】
お申込みいただいた講座、コース、クラスが開講日までに開講に必要な定員に達しなかった場合、やむを得ず閉講またはクラスの閉鎖を行う場合があります。その際は、受講方法や、クラスの変更の相談をお受けいたします。変更により受講ができない場合は、お支払いいただいた入会金、受講料の全額をお返しいたします。ただし、事前にクラスの合流等を告知していた場合はこの限りではありません。また、受講料のお支払いに必要で、お客様がご負担になった手数料等(振込手数料、コンビニ決済手数料、郵送料、教育ローン手数料等)は返金の対象となりません。なお、閉講またはクラスの閉鎖により生じた不利益については、TACは責任を負いかねます。
6【解約について】
万一、当規約、「TAC利用上の注意事項」、各講座の「受講ガイド」、パンフレット、TACホームページ掲載の各種規約もしくは法令等に違反する行為、その他社会通念上のルールを著しく逸脱した行為等があったとTACが判断した場合、TACは何ら通知催告することなしにお客様との受講契約を即時解約し、今後お客様とのお取引一切をお断りし、各校舎への立ち入りを禁止する場合があります。なお、解約に伴う返金額は、前記3(1)ウの算式を準用いたします。
7【講座運営について】
(1)地震・火災・台風等の災害が発生した場合、停電等が発生した場合、感染症が蔓延する恐れがある場合、交通機関が運休・遅延した場合、講師が急病の場合、その他やむを得ない事情により、校舎の閉鎖、休講、講義日程・担当講師の変更、教材発送の遅延が生じる場合があります。この場合、振替受講やDVD視聴、オンライン受講などTACが指定するフォロー制度をご利用ください。
(2)機器の故障や通信回線の異常等のやむを得ない事情が生じた場合、提供する講座等の運営を一時的に停止する場合があります。
(3)受講途中であっても、予告なしに担当講師や発送日程の変更、校舎の閉鎖・移転、コースの閉鎖、講義内容の追加・修正を行う場合があります。なお、校舎・コースの閉鎖を行い、受講継続が困難となった場合の返金額は、前記3(1)ウの算式を準用いたします。
(4)上記(1)から(3)に掲げる事情により、TACが指定するフォロー制度をもって役務の提供と代えさせていただく場合がございます。これより、お客様に生じた不利益については、TACでは責任を負いかねます。また、上記(1)から(3)に掲げる事情により受講継続が困難となった場合の返金額は、前記3(1)ウの算式を準用いたします。
8【オンライン受講システムについて】
(1)TACが提供する各種オンライン受講システムの利用には、ログインID、パスワードが必要となります。利用の資格はお客様本人にのみ帰属します。いかなる場合であってもログインID、パスワードを第三者に開示することによりオンライン受講システムの利用資格を貸与等することはできません。また、ダウンロードした映像または音声データを第三者に利用させることはできません。不正利用等が確認された場合は、前記6に定める措置をとらせていただきます。
(2)オンライン受講システムを利用される際には、設備等の保守または地震、火災、台風、停電、回線障害・接続障害等(以下、「障害等」という)によりシステム停止、中断、制限が発生する場合がありますが、TACはお客様に生じた損害について責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
(3)オンライン受講システムについては、TACの推奨環境を満たしている場合でも、お客様個々の動作環境によっては、視聴できない場合があります。このような個々の動作環境による視聴不能についてTACは責任を負いかねますので、事前の視聴確認を必ず行った上でお申込みください。
(4)TACでは提供する無償サービスにおいて、他社が提供するオンラインサービスやアプリケーション等の外部サービスを利用する場合があります。なお、外部サービスの障害等により、サービスの一時的な停止または中止等の措置をとらせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。
9【教材発送について】
通信講座における教材等は、TACが定めた発送日程に従い、指定する宅配業者または郵便事業者(以下、「運送業者等」という)により各運送業者等が定めた運送約款等の規約に従ってお客様へお届けいたします。受付窓口でのお受取やTAC社員等によるお届けはできません。また、教材等はお客様ご指定の発送先ご住所とお客様本人のお名前をあて先として発送いたします。発送等の状況によっては受講料以外に発送料や手数料を別途お支払いいただく場合がございます。なお、教材の配達遅延、紛失等についてはTACでは責任を負いかねます。
10【会員証について】
(1)会員証は会員としての資格をお客様本人にのみ帰属することを証するものであり、TACの施設を利用するにあたっては必ず会員証を携帯してください。
(2)会員としての資格を第三者に譲渡、貸与、または担保に供する等の行為はできません。
(3)会員証を不正に利用させた場合、並びに不正に利用した場合には、当該講座(コース)正規受講料の3倍の料金を申し受けます。
11 【著作権について】
(1)TACがお客様に提供する教材(テキスト、レジュメ、答練、DVD、カセットテープ、講義を収録した映像または音声データ、その複製物及びその他一切の著作物 以下、「TAC教材」という)に関する著作権、その他知的財産権はTACまたは権利者に帰属しております。お客様ご自身が学習する目的以外でのTAC教材の使用および複製、並びに下記[1]から[4]に記載の行為を行ってはなりません。
[1]TAC教材の複製物を第三者に販売(オークションサイト・フリマサイトへの出品を含む)、贈与および貸与(有償・無償を問わない)
[2]教室およびオンライン受講システム、またオンラインサービス等で提供する講義内容等の収録(録画・録音等)
[3]TAC教材をTACの許可なくソーシャルメディア、動画配信サービスへ掲載または投稿
[4]上記[1]から[3]の他、著作権法その他関連法令に反する行為
(2)お客様が上記[1]から[4]に違反した場合、直ちに差し止めを求め、刑事告訴等の法的措置をとらせていただきます。また、不正に利用したTAC教材を使用する講座(コース)正規受講料の3倍の料金に、使用者数(または複製した数量)を乗じた金額を損害賠償金として申し受けます。
12【教育訓練給付制度について】
制度の詳細および指定講座(対象コース)は、「TAC教育訓練給付制度パンフレット」、TACホームページ「教育訓練給付制度のご案内」をご確認ください。教育訓練給付金の受給資格の有無につきましてはTACでは判断できず、責任を負いかねますので、必ずご自身でご確認ください。
13【本試験申込みについて】
講座のお申込みとは別に本試験申込みが必要です。本試験願書申込段階における受験資格の有無および申込み期間、申込み方法等はTACでは責任を負いかねますので、必ずご自身でご確認ください。
14【反社会的勢力の排除について】
お客様が、次に定める(1)のいずれかに該当するとTACが判断した場合、あるいはお客様が自らまたは第三者を利用して次の(2)のいずれかの行為を行ったとTACが判断した場合には、TACは何ら通知催告することなしにお客様との受講契約を即時解約します。なお、解約に伴う返金額は、前記3(1)ウの算式を準用いたします。
(1)暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者
(2)暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当要求行為、取引に関して脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為、偽計または威力を用いてTACの信用を毀損し、TACの業務を妨害する行為、これらの行為に準ずる行為
15【免責】
(1)TACの講座等をご利用になり、その結果としてお客様の知識・技能等の向上、就職・転職等の目的が達成できなかったとしても、TACは責任を負いかねます。
(2)お客様による会員証の不携帯、講座申込書の記載内容の不備・誤記、虚偽、記載事項に変更が生じた場合の未届、変更届出内容の不備・誤記、虚偽、講座申込書または当規約についての不知・誤解釈による不利益については、TACは責任を負いかねます。
(3)TACが行う各種サービスについては、TAC所定の日数により手続きさせていただきますのであらかじめご了承ください。これによる不利益についてはTACでは責任を負いかねます。
(4)TACが負う損害賠償責任は、TACに故意または重大な過失がある場合を除き、お客様から受領した受講料の総額を上限とします。
16【準拠法および合意管轄】
(1)当規約に関する準拠法は、すべて日本国の法令が適用されるものとします。
(2)お客様とTACとの間における一切の争訟については、東京地方裁判所または東京簡易裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
17【規約の変更】
(1)当規約は、民法548条の2第1項に定める定型約款に該当し、民法第548条の4の定型約款の変更に関する規定に基づいて変更するものとします。
(2)強行法規の改正等により、当規約の一部が同法規に抵触する場合には、当該部分を同法規の定めに従い変更したものといたします。
18【施行日】
2023年3月1日施行
TAC株式会社