税務・会計担当者のための労務知識

税務・会計担当者にとっても労務や社会保険、労働保険の知識は必須
難解な論点は図解でわかりやすく解説!
「税務の視点」で関連性を明確に解説!

本書は、税理士や会計事務所職員の方、企業の税務・会計担当者の方向けに、
日常業務を処理していくうえで知っておいていただきたい労働基準法をはじめとする
労務、社会保険や労働保険に関する論点をまとめたものです。

税務・会計業務と労務や社会保険、労働保険の業務は密接に関係している部分が少なくありませんので、
税務・会計担当者にとっても、労務知識は必須のものです。

本書では、難解な部分については、できるだけ図解による説明を取り入れ、
関連項目や重要な用語等については囲みで説明するとともに、具体的な計算例を含めて、
はじめての方にも理解していただきやすいように工夫しています。

さらに、それぞれのテーマにおいて、税務の立場からみた「税務の視点」を数多く取り上げています。
「税務の視点」では、税務に関する諸規定が、労働問題や社会保険、労働保険と
どのように関係しているかを明確化していますすのげ、実務にストレートに役立てていただけます。