【解法テクニックを徹底的にマニュアル化!】
行政書士試験で過去に出題された記述式問題を素材として、
どのように解答すればよいかを詳細に解説しています!
書籍コード番号: 005880
奥付日付:2015-03-20
ページ数: 284 ページ
判型: A5
刷り色:
1C
ISBNコード: 9784813258803
※2016年度版は2016年3月発刊予定です。
【記述式を制する者が行政書士試験を制する】
記述式の秘伝を一挙公開!解法テクニックを徹底的にマニュアル化しました
記述式問題とは、与えられた問いに40字程度(最大45字)で答えを書く問題です。
全60問中3問(行政法1問、民法2問)の出題と出題数は少ないですが、 配点は300点中60点(1問20点)と、20%の割合を占めています。
重要かつ合否を決する出題形式ですが、多くの受験生の方が苦手、不得意で 非常に難しいと感じているのが事実・・・
↓↓そこで・・・↓↓
本書では、過去問題を素材に、「問題をみて」から「答えを完成」 させるまでの思考過程を追いながら、記述式問題の「正しい解法 (解法マニュアル)」を徹底的にマスターすることを狙います!
記述式問題対策のテキスト的な位置付けの書籍となっています。
【一発合格POINT】
●「条文・判例をどれだけ覚えるかではない!どのように書くかだ!」
基本的な知識から、どのようにして記述式の「答え」を導くかの正しい解法を、マニュアル化して詳しく説明しています。
●事案を視覚的に把握できる「法律関係図」を掲載!
●問題文の構造を説明し、4つの解法手順でマニュアル化!
●解答作成術のポイントや、解答遂行の方法なども詳細に解説!
●実際の行政書士本試験で出題された問題を収録!
学習に必須の「過去問の出題形式」を押さえることができます。
また、狙われるテーマも公開し、練習問題も掲載しています。
【2014年度版からの改訂内容】
・最新(2014年度)の記述式問題を追加しました(行政法1問、民法2問)
・法改正(2015年1月現在で、2015年4月1日までに施行される法改正)に対応しています
・本試験での出題実績に応じて、民法の予想問題を差し替えました
・試験傾向にあわせて、一部内容(解説)を見直しました
■自分のペースで学習したいけど...。やっぱり不安...。という方におススメ!
※本書を使用して講義・セミナー等を実施する場合には、小社宛許諾を求めてください。
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本書の使い方
一発合格シリーズの紹介
第1章 記述式問題・解法マニュアル
1.記述式問題ってなに???
~記述式問題は行政書士試験攻略のキーポイント!
(1)記述式問題とは
(2)記述式問題での得点の妙味
(3)記述式問題を解くための大前提
2.記述式問題の対策をしよう!
(1)記述式問題で求められるものは?
(2)要求される知識は択一も記述も共通なのだ!
(3)対策は早い時期から始めよう
(合格曲線をイメージしよう)
(4)条文・判例を参照しながら、どんどん問題を解こう!
3.記述式問題・解法マニュアル
(1)解法手順1 「問い」を正確に把握する
(2)解法手順2 「問いの形」に合わせて
「答えの形」をつくる
(3)解法手順3 「答え」を完成させる知識を
記憶喚起する
(4)解法手順4 「問い」に呼応する「答え」をつくる
~「○○」に、喚起した知識をはめ込んで解答を
作成し、推敲作業へ
(5)記述式問題対策として
特別に訓練しなければならないこと
第2章 〈行政法〉解法マニュアル
1.行政法出題履歴一覧表
2.〈行政法〉過去問の分析による傾向と対策
(1)出題形式から探る出題傾向[1]
(効果型が中心となる理由)
(2)出題形式から探る出題傾向[2]
(事例問題が中心となる理由)
(3)過去問から読み解く出題傾向
(択一式過去問で出題されたところ)
(4)〈行政法〉記述式問題の対策
3.〈行政法〉過去問の具体的検討と解法マニュアルの実践 - 第3章 〈民法〉解法マニュアル
1.民法出題履歴一覧表
2.〈民法〉過去問の分析による傾向と対策
(1)出題形式から探る出題傾向[1]
(要件型が中心となる理由)
(2)出題形式から探る出題傾向[2]
(事例問題が中心となる理由)
(3)過去問から読み解く出題傾向
(択一式過去問で出題されたところ+過去問で
出題されたところの理解の前提となる条文)
(4)〈民法〉記述式問題の対策
3.〈民法〉過去問の具体的検討と解法マニュアルの実践
第4章 狙われるテーマはこれだ!
1.行政法記述式問題の狙われるテーマはこれだ!
(1)行政法記述式問題の狙われるテーマ
(2)行政法の記述式問題・練習問題
2.民法記述式問題の狙われるテーマはこれだ!
(1)民法記述式問題の狙われるテーマ
(2)民法の記述式問題・練習問題
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・ 45字以上の解答の扱い
・ 本試験での時間配分について
・ 記述対策のための択一問題利用法
・ 民法の図の書き方1(物権編)
・ わからない・知らない問題が出たときの対処法
・ 条文の表現を思い出せない場合のために
・ 民法の図の書き方2(債権編)
・ 民法の図の書き方3(担保権編)
・ 「。」や「、」の打ち方、マス目の使い方
・ イレギュラーな形式の問題に対処する方法