出題傾向に基づき精選された問題を収載!
税理士相続税法の最重要テーマである「財産評価」をこの一冊で完全攻略!
書籍コード番号: 006820
奥付日付:2016-09-15
ページ数: 388 ページ
判型: B5
刷り色:
1C
ISBNコード: 9784813268208
出題傾向に基づき精選された問題を収載!
税理士相続税法の最重要テーマである「財産評価」をこの一冊で完全攻略!
「相続税及び贈与税は、評価に始まって、評価に終わる」と言われるほどに、税理士試験の相続税法において、財産の評価は最重要テーマになっています。
また、近年の本試験においてもその重要性が再認識され、問題文の半分以上が財産評価に関する資料で占められているという出題状況になっています。
本書は、この財産評価に関する規定のうち、税理士受験において最重要とされているテーマを中心として収録しているので、無駄なく最重要テーマを学習することができます!
≪本書の利用法≫
1.反復練習が決め手
反復練習の回数が解答可能な項目数を決めます。
最低5回以上は全ての問題を解きましょう。
2.重要度を目安に
収録問題にはA・B・Cランクが付けられています。
A…出題頻度が高く、最も基本的なレベル
B…実際に出題されている、またはその次に出題されると思われるレベル
C…実際に出題されている問題のレベルを超えている(必ずできなければならないという問題ではない)が、そのテーマをより深く理解できるよう作成した問題
(※時間が許せば解いておくとよいでしょう)
3.到達点を明確に
最終的にAランク及びBランクの問題を1冊通して、15時間以下(1日または2日)で解答できれば、時間的にも知識的にも合格レベルに達したと考えられます。
さらに、本試験の出題傾向と分析を掲載しているので学習を進めるにあたり参考としていただけます。
(本書掲載の「出題の傾向と分析」は、「2016年度版 相続税法 過去問題集」に掲載されていたものとなります。)
*本書は、最新の税法・通達等の改正等に対応しています。(平成28年7月現在の法令通達に準拠)
※TAC税理士受験コースの受講生の方はご注意ください※
・講座で使用している「トレーニング」と一部内容が共通しています。
【改訂内容】
*財産評価通達の改正に対応
→純資産価額の評価差額に対する法人税額等に相当する金額の率が38%から37%に変更 など
*試験傾向等にあわせた内容(解説等)の一部見直し
*前付の出題分析等を改訂
※本書を使用して講義・セミナー等を実施する場合には、小社宛許諾を求めてください。
→お問合せフォームはこちら
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現在公開されている正誤表はありません
書籍の正誤に関するお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」から書籍名・ページ数等を記載のうえお送りください- はじめに
本書の特長
本書の利用方法
第1章 宅地の自用地評価
[参考資料]土地及び土地の上に存する権利の評価についての調整率表
第2章 貸宅地、貸家建付地及び宅地の上に存する権利等
第3章 1画地の宅地の意義
第4章 使用貸借に係る土地についての取扱い
第5章 相当の地代を支払っている場合等の借地権等についての取扱い
第6章 家屋及び構築物
第7章 小規模宅地等の特例
第8章 家屋の利用状況に応じた宅地及び宅地の上に存する権利並びに家屋の評価
第9章 農地及び農地の上に存する権利 - 第10章 山林及び山林の上に存する権利
第11章 立竹木
第12章 動産
第13章 上場株式
第14章 気配相場等のある株式
第15章 取引相場のない株式
第16章 出資
第17章 特定計画山林の特例
第18章 公社債
第19章 受益証券
第20章 その他の証券
第21章 預貯金
第22章 貸付金債権及び受取手形等
第23章 ゴルフ会員権
[参考資料]
取引相場のない株式(出資)の評価明細書
土地及び土地の上に存する権利の評価明細書