定価:2,420円(本体価格+税)
会員価格:10%OFF
2,178円(本体価格+税)
在庫なし
※ご購入・お申込後のご注文取消、
お客様都合による返品は承っておりません。
通常版 早稲田経営出版
2020年版 司法試験・予備試験 逐条テキスト 3 刑法
早稲田経営出版編集部 編著
  • 司法試験
  • 2020年版
  • 司法試験・予備試験 逐条テキスト
定価:2,420円(本体価格+税) コード番号:054599
会員価格:10%OFF
2,178円(本体価格+税)

司法試験および予備試験の対策に最適な逐条式のテキスト。
本文中の「論文マテリアル」で論文対策もバッチリ!

※「2021年版」は、「9/17(木)AM9:31」よりご注文受付開始予定です。

書籍コード番号: 054599 奥付日付:2019-08-24
ページ数: 356 ページ 判型: A5 刷り色: 2C
ISBNコード: 9784847145995

書籍内容
解答用紙
正誤表

※「2021年版」は、「9/17(木)AM9:31」よりご注文受付開始予定です。


司法試験および予備試験の対策に最適な逐条式のテキスト!
本文中に掲載の「論文マテリアル」でしっかり論文対策!


司法試験合格に必要な条文・判例・通説などの知識を条文順に整理しました。
逐条別の構成と図表を多く用いた解説により、条文に関連した形で必要な知識を整理できます。

また本書は、近年の試験制度変更により、一段と重要度を増した論文式試験の対策に特に重点を置いて構成しています。

★論文式試験の対策として、本文中に「論文マテリアル」を掲載!★
論文試験は、現場での思考が重視される試験ですが、論文を組み立てるためには、その前提として知っておくべき法体系、判例知識等があります。
すなわち、「事前に準備した知識+現場での思考(問題文のあてはめ)」によって、よい答案ができあがるのです。
本書では、ここで求められる事前知識を「論文マテリアル」として明示することによって、常に論文試験を意識して学習を進めることができます。


【本書の特徴】
◆特長1
法律学習の出発点となる条文を軸に、条文に関連付けた形で判例・通説などの頻出知識を整理しました。

◆特長2
試験で出題が予想される判例を豊富に掲載。
法試験で問われる重要判例については、 通し番号を付すことにより、判例学習の便宜を図っています。

◆特長3
重要事項や頻出知識をビジュアルで理解できるよう、図や表、色文字を効果的に用いました。

◆特長4
過去の出題実績を踏まえ、令和2年度本試験の出題予想と学習のポイントを「論文合格ナビ」としてまとめました。

◆特長5
論文試験を解く際の基礎知識を「論文マテリアル」として本文中に明示しました。
常に論文式試験を意識して学習を進めることができます。


【「逐条テキスト」はこう使う!】
1.総論の重要論点は「論文マテリアル」にある
重要論点を網羅し、答案にそのままかける形にしています。論文マテリアルを一から読み込んで重要論点を押えるのが効率的です!
論文マテリアルの内容を理解するために、論文マテリアルの置かれている条文や解説も、一度はきちんと読んでおきましょう。

2.各論の構成要件も「論文マテリアル」で押さえる
論文式の各論においては、登場人物の行為につき犯罪が成立するかどうかを問う出題がなされることが多いです。
逐条テキストの論文マテリアルは、論文式において出題が予想される構成要件を整理して、答案にそのまま書ける形にしてありますので、論文マテリアルに記載のある構成要件については、そのまま覚えてしまいましょう。

3.条文と最高裁判例は短答式の過去問→逐条テキストの順で押える
短答式では、条文と最高裁判例が幅広く出題されるので、論文マテリアルだけ学習していても、対応することはできません。
そこで、司法試験・予備試験の短答式の過去問を解いて、正誤の判断ができなかった肢に関する条文や最高裁判例を、逐条テキストでチェックしましょう。
また、学説の対立は、逐条テキストの整理表を使って押さえましょう!


【改訂内容】
*最新の法改正に対応
*下記4点の判例を追加
・被害者に現金の交付を求める文言を述べていなくても詐欺罪の実行の着手があるとされた事例:最判平30.3.22=平30重判№2
・危険運転致死傷罪の共同正犯:最決平30.10.23=平30重判№7
・欺罔行為後だまされたふり作戦開始を認識せずに共謀の上関与した受領行為と詐欺未遂罪の共同正犯:最決平29.12.11=平30重判№3
・不保護による保護責任者遺棄罪の実行行為の意義:最判平30.3.19=平30重判№5
*出題傾向にあわせて、一部記載見直し

★書籍セットもございます★[2020年度版は2019年8月21日9:31よりご注文受付開始予定]
詳しくはこちら

※本書を使用して講義・セミナー等を実施する場合には、小社宛許諾を求めてください。
→お問合せフォームはこちら


現在ダウンロードいただける解答用紙データはありません

現在公開されている正誤表はありません

書籍の正誤に関するお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」から書籍名・ページ数等を記載のうえお送りください
目次を見る
  1. はしがき
    本書の特長と利用法
    論文合格ナビ

    第1部 犯罪論の体系
    第1編 犯罪の概念
    第2編 構成要件該当性
    第3編 違法性
    第4編 責任
    第5編 未遂犯
    第6編 共犯

    第2部 逐条解説
    第1編 総則
    第2編 罪

    用語索引
    判例索引
  2. 横断整理
    正当防衛と緊急避難
    罪数のまとめ(本来的一罪)
    罪数のまとめ(数罪)
    法律上の減免事由
    内乱罪と騒乱罪
    偽造と変造
    各種偽造罪の比較
    収賄罪の構成要件
    堕胎罪の構成要件
    略取・誘拐罪の構成要件
    親族間の犯罪に関する特例

    論文マテリアル
    不作為犯の実行行為性
    作為義務の発生根拠
    不作為犯の因果関係
    間接正犯の成立要件
    因果関係の判断基準 ・・・ほか

同シリーズの書籍をまとめて購入する

一緒にカートに入れる書籍をチェックしてください。