書籍内容
解答用紙
正誤表
司法書士受験指導のカリスマ講師が、会社や社会に頼る不安定な人生から、自力で生きる人生へと転換を果たし、生き残りを図ろうと読者を鼓舞する一冊!!
年金制度や終身雇用制度が破綻しつつある現代において、自分の人生は自分で確保しなければならなくなっています。
とくに団塊ジュニア世代は、今、司法書士になるという生き残り策を、本気で考えてチャレンジしてみるべきです。
本書は、司法書士という仕事が、なぜ「最強の生き残り策」と言えるのか、その仕事がなくならないのはなぜか、いまひとつわからなかった司法書士の存在意義をわかりやすく解説しています。
そして、実務試験としての司法書士試験の特徴、司法書士業務の特徴を解説することで、最短最速独立が可能であることを解き明かします!!
”コネなし”
挨拶ができればOK!飛び込み営業も歓迎されます。
”カネなし”
驚くほどお金がいらない最もつぶれない自営業が司法書士
”経験なし”
試験勉強がそのまま活きる!充実の研修と先輩方があなたを支えます。
これからの日本が厳しい時代を迎えるとすれば、どこかで自立するしかありません。
司法書士というのは、独立自営するために最適の資格といってもよいのです。
前歴を問わないので、一種の敗者復活資格でもあります。
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つまり、司法書士への道は、いつでも誰でもその決心をした人に開かれているのです。
その関門はただひとつ、「試験に通る」ことだけです。(本文より)
※本書を使用して講義・セミナー等を実施する場合には、小社宛許諾を求めてください。
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- はしがき
第1編 司法書士を知る
第1章 司法書士は最強の生き残り策
第1節 登記の専門家、司法書士
1 司法書士の社会的地位
2 動産の売買と勝ち負け
3 不動産売買と勝ち負け
4 同時履行
5 不動産売買における司法書士の役割
第2節 不動産取引市場の現状
1 不動産登記の現状など
2 所有者不明土地問題と177条
3 不動産の市場はどうなっていいるか
第3節 個人としての生き残り策、司法書士
1 人口減少という大きな問題
2 「司法書士」は生き残り策として最適解である
3 定年がない仕事は魅力的
4 ほかの資格士業はどうか
第2章 コネなし・カネなし・経験なしから最短最速独立
第1節 司法書士は、短期合格即実戦配備
1 ゼロから最短最速独立
2 コネなし
3 カネいらず
4 経験いらず
5 試験制度は平等公平
第2節 試験委員の親心
1 試験の内容
2 ミスをするとどうなるか
第3節 学習内容の一例
1 あなたが司法書士だったら、このときどうする?
第3章 仕事のスタイル
1 受かったあと、どうすればいいのか
2 修業時代のすごしかた
第4章 資格の力
1 司法書士は業務独占資格
2 資格の力
コラム 司法書士の仕事紹介 司法書士庄田和樹
「平和主義者の司法書士も相続争いに巻き込まれる?」 - 第2編 司法書士試験に合格する
第1章 試験を知ろう
1 司法書士試験の仕組み
2 試験のスケジュール
3 各科目の配点と合格点
4 合格の基準と合格率の推移
第2章 短期合格のための基礎の徹底
1 実質競争率
2 基礎の徹底
エピローグ ～時代の流れ～
巻末資料
