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新訂版/少しのコツで不正・ミスを賢くチェック! 「おかしな数字」をパッと見抜く会計術

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【清文社】会計・会計実務/税法・会社の税務/内部監査
少しのコツで不正・ミスを賢くチェック! 数字を読むためのノウハウ満載!

書籍コード番号: 96416

奥付日付: 2016-05-02


ページ数: 260 ページ

判型: A5

刷り色: 1C


ISBNコード: 9784433664169

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書籍内容

【少しのコツで不正・ミスを賢くチェック! 数字を読むためのノウハウ満載!】

2015年3月に公表された東証の「コーポレートガバナンス・コード」の策定により、上場企業に対しては情報開示や透明性の確保が求められるようになり、不正会計=「おかしな数字」を見抜くためのノウハウなど、その基本姿勢の重要性は高まりを見せています。

本書では、決算書や帳簿の数値に潜む不正・ミスを効率的に見抜くためのノウハウや、多くの企業の数字を見てきたプロが、実務ですぐに使える知識をわかりやすく解説。
難解な連結会計の説明を省き、より理解しやすいケース・スタディを取り入れ、「おかしな数字」を見抜くための基本姿勢から、勘定科目別の着眼点まで幅広く解説しています。

○決算書や帳簿の数値に潜む不正・ミスを効率的に見抜くためのノウハウが満載!
○経験豊富な著者による、イラストや図解を用いたわかりやすい構成。
○「おかしな数字」を見抜くための基本姿勢から、勘定科目別の着眼点、決算整理仕訳の見方まで幅広く掲載。
○ケーススタディで具体的な決算書等の数字例を挙げ、より実務的に解説。


【著者略歴】
山岡 信一郎(やまおか しんいちろう)
公認会計士
1993年 慶應義塾大学経済学部卒業
1994年 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所
2007年 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)退所後、株式会社ヴェリタス・アカウンティングを設立、代表取締役社長に就任。同年、弁護士である父と山岡法律会計事務所を開業、現在に至る。

目次

第1章 「おかしな数字」に対する基本姿勢
1 「おかしな数字」を見抜く―あなたは「おかしな数字」を意識しているか?
1 「おかしな数字」には2種類ある
2 「おかしな数字」を見抜くために必要なモノ

2 漫然と数字を受けとめていないか?―まずは聞いてみよう
1 質問の仕方で数字が正しいかわかる
2 経理担当者に確認すべきこと

3 「数字を読む」ことができるか?―数値比較をしてみよう
1 会社外部から数字を読む
2 会社内部から数字を読む

4 簿記の考え方だけは知っておこう!―ツールとしての簿記
1 複式簿記は優れた記録方法である
2 勘定科目には2種類ある
3 勘定科目と数字から「仕訳 → 取引」が頭に浮かぶか?

5 数字は常に客観的であるわけではない―経営者の意図が数字に表れる!
1 数字以外の要素で数字がかわる
2 経営上の誤った意図が「おかしな数字」を生む
3 「自分では判断しない」という経営者の意図

6 量的境界線の設定の難しさを知ろう――「砂山のパラドックス」
1 明確な基準がないことが妥当なこともある
2 会計と砂山のパラドックス
3 「何が合理的か」は経営者が決める

7 数字を読む上でのちょっとしたテクニック―知っておくと必ず役立つ!
1 「間違っていないかどうか」のチェック
2 「おおむね合っているか」のチェック
3 有価証券報告書等の合計が合っているかどうかのチェック
4 入力間違いがないかどうかのチェック

第2章 勘定科目はこう見る!―勘定科目別・おかしな数字の見分け方
1 勘定科目と「おかしな数字」―勘定科目の性質とその管理を知る
2 経営および管理の基本―現金
1 現金管理とは
2 現金出納帳はこう見る

3 銀行の残高証明書と一致していれば十分というわけではない―預金
1 預金の管理
2 預金残高が正しければそれでよいか

4 いくらで評価すればよいのか―有価証券・投資有価証券
1 時価のある有価証券
2 時価のない有価証券

5 どのようにして存在を確認するか―売掛金
1 売掛金の管理
2 売掛金台帳の見方
3 俯瞰的に売掛金残高をとらえる
4 売掛金の回収可能性を検討しているか

6 これを見れば会社の管理レベルがわかる―棚卸資産
1 棚卸資産の管理
2 棚卸資産の継続記録の見方
3 俯瞰的に棚卸資産残高をとらえる

7 どのように費用化していくか―有形固定資産
1 有形固定資産の管理
2 減価償却費を決定する要素
3 減価償却費から「おかしな数字」を見つける
4 建設仮勘定には気を付けよう

8 見えない資産をどうやって管理しているのか―無形固定資産
1 無形固定資産の管理
2 ソフトウェアの管理
3 のれんの管理

9 中身の見えない勘定に気を付ける―その他資産
1 仮勘定の管理
2 仮払金勘定の使われ方
3 仮払金をチェックすることで「おかしな数字」を見つける
10 漏れがないことをどのように確認するか―仕入債務
1 仕入債務の管理
2 仕入が計上されるタイミングとは
3 検収作業の網羅性を確認する
4 俯瞰的に仕入債務残高をとらえる

11 計上根拠を理解しているか―その他負債
1 その他負債の管理
2 給与取引
3 社会保険関係取引
4 保険料率と納付期限がポイント
5 税金関係取引

12 誰がやっても同じ金額で計上されるか―引当金
1 引当金の管理
2 見積りについての社内基準を見る
3 債権の年齢調べ表(Aging List)を見る

13 やはり税務の知識が必要―税金関係
1 押さえておくべき税金知識
2 法人税とは
3 住民税とは
4 事業税とは
5 消費税とは
6 税効果会計
7 税金費用に「おかしな数字」がないかどうかは税率差異分析でわかる

14 貸借対照表に表れるか―偶発債務
1 偶発債務とは何か
2 偶発債務が引当金として計上されるとき

15 対応関係が常に重要―売上高・売上原価
1 売上の認識基準
2 売上総利益率の比較
3 売上認識に誤りはないか

16 その経費は正しく表現されているか―販売費及び一般管理費
1 販売費及び一般管理費の性質
2 売上高の動きと合わせてみる
3 販管費と製造原価の割合の推移に気を付ける
4 正しい勘定名で経費が表現されているか

17 「その他」に何が含まれるのか―営業外収益・費用
1 「営業」と「営業外」
2 営業外損益に含まれる「その他」に気を付ける

18 何が特別なのか―特別利益・損失
1 特別項目に含まれるもの
2 特別項目に経常項目が含まれていないか

第3章 決算整理仕訳はこう見る!―決算整理仕訳に潜む「おかしな数字」
1 決算整理仕訳に注目する必要がある理由―見積りや判断を伴う
2 漏れなく計上されていることをどうやって確認するか―経過勘定
3 会計監査で問題となることが多い―期末評価を要する勘定科目
1 期末評価の対象となる勘定科目
2 期末評価における注意点

4 どこまで正確さが求められるか―見積りを伴う勘定科目
1 見積りを伴う勘定科目とは何か
2 経営者の意図がどこにあるか
3 無理な見積りは必ず論理破綻する
4 合理的な前提条件とは
5 発生確率50%という考え方
6 どこまで正確性が求められるのか

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