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介護福祉士
介護福祉士
急速に進む超高齢社会で需要が高まる!
介護福祉士は、介護の現場で介護スタッフをまとめるリーダーとしての仕事も期待され、重要な役割を担っています。
国が介護福祉士の人数に応じて補助金を出すなどの対策を行ったこともあり、多くの施設が積極的に介護福祉士を採用しています。資格を取得することで、給料や待遇など、好条件の職場を選びやすくなります。
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介護福祉士とは?
介護福祉士は、「社会福祉士及び介護福祉士法」(1987年5月26日制定)によって規定されている介護福祉職の「国家資格」です。
法律では、「介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者をいう。」とされています。
介護福祉士 = 介護のスペシャリスト
介護福祉士は介護の現場で、リーダーとしての仕事の期待も大きく、知識と技術を有する介護の業界を支える職業として、期待されています。
介護福祉士の仕事内容
介護福祉士の活躍の場は、訪問介護や、特別養護老人ホーム、身体の不自由な方のための社会福祉施設の介護スタッフとして、主に下記のような介護業務にあたっています。
- (1)身体介助・生活援助
- (2)介護の相談やアドバイス
- (3)介護スタッフ(チーム)の管理・指導
(1)身体介助・生活援助
介護福祉士は、着替えの補助、食事の補助、入浴の補助など、直接体に触れて行う『身体介助』や訪問介護のメイン業務となる、食事の準備、部屋の掃除、洗濯、買い物など家事全般のお手伝いをする『生活援助』を行います。
(2)介護の相談やアドバイス
介護福祉士は、サービスを利用されているご家族の相談に応じたり、自宅介護での注意点などをアドバイスしたりします。
日頃介護をされているご家族の気持ちをきちんと受けとめ、専門知識に基づいた適切なアドバイスを行うことが求められます。
(3)介護スタッフ(チーム)の管理・指導
介護スタッフへの介護技術指導やアドバイスをすることも介護福祉士のお仕事です。
さらに、グループ内の介護スタッフの士気向上やフォロー、介護サービスの提供管理も担っています。
介護福祉士のなりかた
介護福祉士(国家試験)の試験を受験するには受験資格が必要です。
国籍、性別、年齢、学歴等の制約はありませんが、実務経験ルートには、実務経験(3年以上、介護等の業務に従事した方)と平成28年度(第29回)試験より「実務者研修」の修了が必要となりました。
その他、未経験からでも介護福祉士になるルートがあり、主なものとして以下の3つがあります。
介護福祉士のキャリアステップ
介護施設には、資格がなくてもできる業務がありますが、有資格者だからこそ任される業務もあります。 実務経験に応じて資格を取得することで、業務の幅が広がり、さらには、資格手当など収入アップにもつながります。
ケアマネジャー
ケアマネジャーは、正式名称を『介護支援専門員』といい、2000年(平成12年)に「介護保険制度」が導入された際に誕生した公的資格です。
ケアマネジャーは、介護保険のプロで、介護サービスを利用する上で必要になる「要介護認定」のための申請書類の作成代行やケアプランの作成が主な仕事となります。
基本的には事務的な業務が多く、体力的な負担も少ないため、給与面だけでなく、将来を見据えて取得を目指すのも良いでしょう。
ケアマネジャーの資格を取得するためには、各都道府県が実施する『介護試験専門員実務研修』を受講・修了し、登録をする必要があります。
通常、ケアマネ試験と呼ばれる試験は、この研修を受講する資格を得るための試験で、正式名称を『介護支援専門員実務研修受講試験』と言います。
ケアマネ試験を受験するには、受験資格が必要ですが、「介護福祉士」はこの受験資格に含まれています。
詳しくは、「公益財団法人 社会福祉振興・試験センター」の「受験資格(資格取得ルート図)」のページをご参考ください。
認定介護福祉士
認定介護福祉士は、介護福祉士の上位資格として「一般社団法人 認定介護福祉士認証・認定機構」が2015年12月から介護福祉士よりさらに実践力を身に付けていることの認証・認定を開始した民間資格です。
認定介護福祉士資格を取得するには、介護福祉士として5年以上の実務経験を満たした上で、一般社団法人認定介護福祉士認証・認定機構で実施している「認定介護福祉士養成研修」を受講する必要があります。
この「認定介護福祉士養成研修」には「認定介護福祉士養成研修 I 類」と「認定介護福祉士養成研修 II 類」があります。
認定介護福祉士養成研修Ⅰ類
・介護福祉士養成課程では学ばない新たな知識(医療、リハビリ、福祉用具と住環境、認知症、心理・社会的支援等)を修得。
他職種との連携・協働を含めた認定介護福祉士としての十分な介護実践力を完成させる。
・利用者の尊厳の保持や自立支援等における考え方にたった介護過程の展開を、介護職の小チーム(ユニット等、5~10名の介護職によるサービス提供チーム)のリーダーに対して指導するために必要な知識を獲得する。
認定介護福祉士養成研修Ⅱ類
・Ⅰ類で学んだ知識をもって、根拠に基づく自立に向けた介護実践の指導をする力を獲得する。
・認定介護福祉士に必要な指導力や判断力、考える力、根拠をつくりだす力、創意工夫する力等の基本的知識に基づいた応用力を養成する。
・サービス管理に必要なツールを整理、改善し、それらから根拠を導きだし、その根拠に基づいた指導をする力を獲得する。
・生活支援の視点から、地域の介護力を高める力を獲得する。
・介護サービスという特性のもと、チーム運営、サービス管理、人材育成等について必要な専門的な理論に基づき、チーム、 サービス、人材マネジメントを実践し、利用者を中心とした地域づくり(地域マネジメント)に展開できる力を獲得する。
詳しくは、「一般社団法人 認定介護福祉士認証・認定機構」のホームページをご参考ください。
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