中小企業診断士試験について(第1次試験)

中小企業診断士になるには、まず、中小企業診断士協会が実施する第1次試験に合格しなければなりません。第1次試験に合格したら、次の二つの方法のいずれかにより、中小企業診断士として登録ができます。


診断士として登録するには、第1次試験に合格したら、
①協会が実施する第2次試験に合格して、3年以内に実務補習を修了するか、診断士実務に従事する。
又は、
②中小企業基盤整備機構または登録養成機関が実施する養成過程を修了する。


試験までのスケジュール

中小企業診断士第1次試験は、毎年8月上旬に実施されています。(令和2年度は、7/11(土)・7/12(日)に実施)
本試験の申込を忘れないようスケジュールを確認しておきましょう。


【参考】令和2年 中小企業診断士 第1次試験日程
受験案内配布
受験案内配布 令和2年4月1日(水)
受験申込期間
受験申込期間 令和2年4月1日(水)~5月8日(金)
本試験日
本試験日 令和2年7月11日(土)・12日(日)
合格発表
合格発表 令和2年8月25日(火)

※試験要項は、例年試験実施年度の4月上旬~5月上旬に発表されます。

受験資格

第1次試験の受験資格は、年齢、性別、学歴等に制限はありません。

試験形式

第1次試験は、中小企業診断士に必要な学識を有するかどうかを判定することを目的とし、マークシート方式による多肢選択式により行われます。

科目・時間・配点

第1次試験は、7つの科目を2日間に分けて実施されます。

試験科目 試験時間 配点
1日目
1日目 1.経済学・経済政策 1.経済学・経済政策60分100点 100点
2.財務・会計 2.財務・会計60分100点 100点
3.企業経営理論 3.企業経営理論90分100点 100点
4.運営管理(オペレーション・マネジメント) 4.運営管理(オペレーション・マネジメント)90分100点 100点
2日目
2日目 5.経営法務 5.経営法務60分100点 100点
6.経営情報システム 6.経営情報システム60分100点 100点
7.中小企業経営・中小企業政策 7.中小企業経営・中小企業政策90分100点 100点

合格基準

3年以内に7科目すべてに合格することで、第1次試験合格となります。


①総点数による合格基準
総点数の60%以上で、かつ1科目でも満点の40%未満の科目がないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。

②科目ごとによる合格基準
科目合格基準は、満点の60%を基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。

過去5年間の受験者数・合格率

第1次試験 申込者数(人) 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率
平成28年
平成28年 19,444 13,605 2,404 17.7%
平成29年
平成29年 20,118 14,343 3,106 21.7%
平成30年
平成30年 20,116 13,773 3,236 23.5%
令和元年
令和元年 21,163 14,691 4,444 30.2%
令和2年
令和2年 20,169 11,785 5,005 42.5%

※受験者数は、7科目すべてを受験した人数です。

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