企業戦略としての役員報酬 設計・開示例をもとに

【役員報酬の機能など役員報酬の根本から理解できる!】

役員報酬制度の設計、開示について「いかに投資家に魅力をアピールするか」という観点から解説。

会社法とコーポレート・ガバナンスコードの変遷や役員報酬の機能など役員報酬の根本から理解できるように編集。

効果的な報酬制度で役員の意欲を引き出し、株主・投資家の評価につなげる。

・会社法・CGコードの変遷から制度の根幹がわかる

・豊富な事例で設計・開示の時流がわかる

プライム市場を目指す企業の経営者・IR担当者必見!

【著者略歴】
中西和幸(なかにし かずゆき)

主な著書以外の経歴

田辺総合法律事務所 パートナー弁護士

四半世紀以上、会社法を中心とする業務、特に、コーポレート・ガバナンス(株主総会指導、取締役会支援、コンプライアンス)、
M&A、不正調査(第三者委員会、社内調査、子会社調査等)に従事。書籍・雑誌の執筆多数。


【経歴】
1995年4月 弁護士登録(第一東京弁護士会)
2007年4月 第一東京弁護士会 総合法律研究所会社法研究部会 部会長(2011年4月まで)
2018年11月 司法試験考査委員及び司法試験予備試験考査委員(商法)(2021年11月まで)


企業において、㈱レナウン社外取締役・オーデリック㈱社外監査役・㈱VAZ社外監査役・
㈱グローバル・リンク・マネジメント社外取締役監査等委員を歴任。金融庁の企業会計審議会では監査部会臨時委員を務めた。