【清文社】会計・会計実務/経営
中堅上場企業と中小監査法人による、『IFRSへの挑戦』!
書籍コード番号: 097425
奥付日付:2015-07-29
ページ数: 332 ページ
判型: 四六
刷り色:
1C
ISBNコード: 9.78443E+12
【中堅上場企業と中小監査法人による、『IFRSへの挑戦』!】
「さて、そろそろわが社もIFRS導入を考えねばならないな…」
⇒そんなときの指針書です!
IFRSは大企業にしか関係ないと思われがちな節があり、導入にあたってはまだまだハードルが高いため、実際の導入企業は増えているものの、予定されているスピードにはほど遠いのが現実です。
本書では、著者が手掛けてきた中小企業へのIFRS導入例を紹介し、その過程で得られた実務ノウハウ(何が重要なのか、利用できるものは何か、何を省略できるのか、など)を解説!
また、日本におけるIFRS導入に尽力してきた識者により、国内外の動向及び現状分析と、今後の展望についてもまとめています。
【著者略歴】
柳澤 義一(やなぎさわ ぎいち)
新創監査法人 統括代表社員・公認会計士・税理士
昭和31年生まれ、東京都出身
昭和54年 慶應義塾大学経済学部卒
昭和60年 公認会計士及び税理士登録、柳澤公認会計士事務所開業
平成12年 新創監査法人を設立
現在、新創監査法人統括代表社員、日本公認会計士協会東京会会長並びに本部副会長、日本内部統制研究学会理事など要職を歴任
相川 高志(あいかわ たかし)
新創監査法人代表社員・公認会計士
昭和45年生まれ、東京都出身
平成5年 慶應義塾大学経済学部卒
平成9年 公認会計士第二次試験合格
平成13年 新創監査法人入所
平成15年 公認会計士登録
現在、新創監査法人代表社員、日本公認会計士協会IFRS特別委員会委員
加藤 厚(かとう あつし)
公認会計士
昭和18年生まれ、東京都出身
昭和43年 中央大学商学部卒業
昭和42年 税理士試験合格
昭和43年 税理士事務所開業
昭和50年 公認会計士試験合格
昭和46年10月~平成19年2月 監査法人のパートナー及び代表社員等(クーパース&ライブランド、中央青山監査法人、あらた監査法人、等)
平成19年2月~平成20年12月 コントロール・ソリューションズ・インターナショナル(株)代表取締役社長
企業会計基準委員会(ASBJ)委員
平成13年7月~平成19年3月 非常勤委員
平成21年4月~平成24年3月 常勤委員/副委員長
現在:国際会計士倫理基準審議会(IESBA)ボードメンバー
過去:日本公認会計士協会常務理事、企業会計審議会臨時委員及び幹事、国際会計基準委員会(IASC)金融商品起草委員会委員、日本監査研究学会理事、等を歴任
弥永 真生(やなが まさお)
筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授
昭和36年生まれ 東京都出身
昭和57年 公認会計士第二次試験合格
昭和59年 明治大学政治経済学部卒業
昭和61年 東京大学法学部第1類(私法コース)卒業
昭和61年 東京大学法学部助手
その後、筑波大学社会科学系講師及び助教授を経て現職(平成27年4月よりビジネスサイエンス系長)
現在ダウンロードいただける解答用紙データはありません
現在公開されている正誤表はありません
書籍の正誤に関するお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」から書籍名・ページ数等を記載のうえお送りください- 第1編 IFRSを巡る内外の動向と今後の展望
第1章 IFRSの意義と国際的展開
第2章 日本におけるIFRS導入の経緯
第3章 IFRSと日本基準との関係
第4章 日本及び海外企業によるIFRS導入の実態
第5章 今後のIFRSのあり方と将来の展望 - 第2編 IFRS導入の実録
第3編 IFRS導入してはじめてわかった実務上のポイント
第1章 IFRS導入手続のポイント
第2章 導入に際し、具体的な会計処理における
主な検討ポイント
第3章 実感、上手に導入するための本音のポイント