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日本版司法取引と企業対応 ─平成28年改正刑訴法で何がどう変わるのか

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【清文社】労務・法務/経営
豊富な事例をまじえてわかりやすく解説!

書籍コード番号: 095476

奥付日付: 2016-06-22


ページ数: 200 ページ

判型: A5

刷り色: 1C


ISBNコード: 9784433654764

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書籍内容

【豊富な事例をまじえてわかりやすく解説!】

改正法の概要・論点、企業活動への影響から企業リスクを低減させるための対応策まで、豊富な事例をまじえてわかりやすく解説した一冊です。

【著者略歴】
平尾 覚(ひらお かく)
東京大学法学部卒業、イリノイ大学ロースクール卒業
第一東京弁護士会所属
【主な職歴等】
1998年、検事任官。福岡地方検察庁検事、法務省刑事局局付検事、
福岡地方検察庁久留米支部長、東京地方検察庁特別捜査部検事等を経て、
2011年4月、退官、弁護士登録、西村あさひ法律事務所勤務。2015年1月よりパートナー弁護士。

目次

第1章 日本版司法取引の概要
第1節 平成28年改正法の背景
第2節 平成28年改正法の概要
第3節 日本版司法取引の概要

第2章 米国における司法取引の現状
第1節 米国の司法取引制度の概要
第2節 米国における司法取引と日本版司法取引の違い

第3章 日本版司法取引の論点
第1節 企業(法人)への日本版司法取引の適用可能性
第2節 日本版司法取引の自己負罪型運用の可能性
第3節 独占禁止法上の課徴金減免制度と日本版司法取引の関係
-
第4章 企業犯罪と日本版司法取引
第1節 日本版司法取引が企業犯罪の捜査・訴追に与える影響
第2節 国境を跨いだ捜査の拡大
第3節 日本版司法取引に関する企業としての留意点

第5章 今後の課題
第1節 量刑ガイドラインの導入
第2節 自己負罪型司法取引の導入
第3節 対象犯罪の拡大

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