【清文社】税法・会社の税務:相続税・贈与税
「相続税法を知らない弁護士」「相続法が分からない税理士」の相互理解のための1冊!
書籍コード番号: 092610
奥付日付:2020-07-24
ページ数: 336 ページ
判型: A5
刷り色:
1C
ISBNコード: 9.78443E+12
【「相続税法を知らない弁護士」「相続法が分からない税理士」の相互理解のための1冊!】
遺産分割における法務・税務の双方の誤認、誤解をクローズアップし、弁護士と税理士のスムーズな連携のための解決すべき課題を明確に、ノウハウを解説。
相続法・遺言書保管法完全施行!
ますます求められる弁護士・税理士の協働!!
●円滑な連携のために解決すべき課題を明確化
●法務・税務の誤認と誤解をクローズアップ
【著者略歴】
守田啓一(もりた けいいち)
税理士
NHB税理士法人社員税理士
1954年生まれ
1986年税理士登録
東京税理士会会員講師、日本税務会計学会訴訟部門委員、租税訴訟学会理事
角学(すみ まなぶ)
弁護士・税理士
弁護士法人葛飾総合法律事務所代表弁護士
1989年生まれ
2016年弁護士登録(東京弁護士会)
2019年税理士登録
租税訴訟学会理事、東京弁護士会高齢者障がい者委員会委員
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書籍の正誤に関するお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」から書籍名・ページ数等を記載のうえお送りください- 第1章 協働と連携の基本と相続開始前の対応
1 弁護士・税理士の協働と情報の共有化
2 遺言書の作成①~概要
3 遺言書の作成②~包括遺贈と特定遺贈
4 自筆証書遺言書の作成~自筆証書遺言書保管制度の活用
5 法人に対する遺贈
第2章 相続開始後における協働と連携
1 遺言執行者
2 遺産分割の意義
3 遺産分割の時期
4 相続放棄①~原則
5 相続放棄②~例外
6 相続放棄③~熟慮期間
7 共有持分の放棄とみなし贈与
8 相続人の範囲
9 限定承認
10 相続債権者、受遺者の請求による財産分離
11 相続人不存在と清算型遺贈
12 遺産の範囲
13 不当な財産処分
14 遺産分割前の預貯金債権の行使
15 配偶者短期居住権
16 配偶者居住権
17 死亡退職金・死亡弔慰金等の遺族給付
18 収益物件の賃料の帰属 - 19 遺産の評価
20 特別受益
21 生前に贈与された財産
22 特別受益の持戻し免除の意思表示の推定
23 寄与分
24 特別の寄与
25 遺産分割方法~換価分割と代償分割
26 遺産の未分割、一部分割①~原則
27 遺産の未分割、一部分割②~預貯金の仮払い
28 相続分の(一部)譲渡
第3章 遺産分割後における協働と連携
1 共同相続における権利の承継の対抗要件
2 遺留分侵害額請求
3 遺留分侵害額請求・遺産分割の解決金
4 遺産分割のやり直し
参考資料
1 改正民法(相続編)関係施行日と経過措置
2 遺産分割に参加できない者に係る手続