【清文社】税法・会社の税務/相続税
資産税に携わる税理士・不動産鑑定士必携!
書籍コード番号: 928847
奥付日付:2025-01-15
ページ数: 396 ページ
判型: B5
刷り色:
1C
ISBNコード: 9784433728847
【資産税に携わる税理士・不動産鑑定士必携!】
鑑定評価の基本的な知識及び相続税申告における鑑定評価実例を解説し、鑑定評価に関して争われた裁決事例を詳しい図表を用いて検証・考察。税理士をはじめとした相続税申告に携わる実務家必携の一冊。
著者紹介
永井 宏治(ながい こうじ)
株式会社東京アプレイザル 取締役
不動産鑑定士
不動産証券化協会認定マスター
宅地建物取引士
昭和54年千葉県出身。平成14年明治大学商学部商学科卒業。IT企業勤務等を経て平成21年株式会社東京アプレイザル入社。平成23年不動産鑑定士登録。国土交通省地価公示鑑定評価員、千葉県地価調査鑑定評価員。(公社)日本不動産鑑定士協会連合会「相続専門性研修プログラム」修了。
「綿密な調査に基づいた正確な対象不動産の把握の上に、適切な鑑定評価・財産評価が成り立つ」ことを信条とし、相続財産である不動産についてCADを用いた評価単位判定を推進している。令和7年より、土地評価に特化した「相続土地評価アカデミー」を開講。東京アプレイザル実務セミナー、税理士会支部研修、税理士事務所研修における講師歴多数。
【主な著書】
『不動産鑑定士が教える! 相続土地評価に生かす不動産調査とCAD作図術』(清文社)
『相続税申告で鑑定評価を採用すべきケース25』(共著・清文社)
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書籍の正誤に関するお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」から書籍名・ページ数等を記載のうえお送りください- 序論 相続税土地評価における不動産鑑定評価と「特別の事情」の考え方
第1部 鑑定評価を採用すべき「特別な事情」がある土地の評価実例
第2部 鑑定評価を用いた相続税評価額をめぐる裁決事例の考察
CASE1 面大地の駐車場に対して鑑定評価で申告を行った事例
CASE2 大規模地に対して広大地評価より低い評価となる鑑定評価を行った事例
CASE3 土地の規模、地勢、擁壁等に対する特別な事情の適否が問われた事例
CASE4 品等の高い住宅地域内の土地建物に対して鑑定評価を行った事例
CASE5 傾斜のある市街地山林に対して広大地評価より
低い評価となる鑑定評価を行った事例
CASE6 無道路の大規模地に対する鑑定評価の合理性が問われた事例
CASE7 建築基準法上の道路に接面しない農地に対して
審判所側鑑定評価が採用された事例
CASE8 都市計画道路計画線内に存する土地に対して鑑定評価額で申告を行った事例
CASE9 河川に隣接する非線引都市計画区域内の土地について鑑定評価を行った事例
CASE10 市街化調整区域内の宅地、貸家建付地、雑種地に対して
不動産鑑定士による価格調査報告書で申告を行った事例