【清文社】税法・会社の税務:税務調査/経営/会計・会計実務/経理
豊富な事例で、先を読む!
書籍コード番号: 093627
奥付日付:2017-11-27
ページ数: 394 ページ
判型: A5
刷り色:
1C
ISBNコード: 9.78443E+12
【豊富な事例で、先を読む!】
犯罪調査を巡る最新の動向から、実務における具体的な対応を詳解
税務調査の現場でよくあるトラブルや疑問を、事例Q&Aによりピンポイントで解決する、
実務家待望の一冊!
【著者略歴】
安部 和彦(あんべ かずひこ)
税理士
和彩総合事務所代表社員
国際医療福祉大学大学院准教授
東京大学卒業後、平成2年、国税庁入庁
調査査察部調査課、名古屋国税局調査部、関東信越国税局資産税課、
国税庁資産税課勤務を経て、外資系会計事務所へ移り、平成18年に
安部和彦税理士事務所・和彩総合事務所を開設、現在に至る。
医師・歯科医師向け税務アドバイス、相続税を含む資産税業務及び
国際税務を主たる業務分野としている。
平成23年4月、国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授に就任。
平成26年9月、一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務専攻博士後期課程単位修得退学
平成27年3月、博士(経営法)一橋大学
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書籍の正誤に関するお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」から書籍名・ページ数等を記載のうえお送りください- 第1章 税務調査の基礎知識
1 税務調査の実態
2 なぜ税務調査が行われるのか
3 任意調査と強制調査の相違点
4 税務調査の類型
5 国際課税と税務調査
6 税務調査の周辺
第2章 質問検査権の基礎知識
1 質問検査権の法的根拠
2 受忍義務と憲法第38条
3 質問検査権と事前調査
4 任意調査と手続保障
5 検査の対象物件
6 反面調査の必要性
7 質問検査権の国際比較
8 国税犯則取締法に基づく質問検査権
9 税務調査と「納税者との合意」論
10 査察事案の現在
- - 第3章 調査の各場面における事例研究
1 近年の税制改正による税務調査の変化
2 税務調査に対する納税者の心構え
3 税務調査に問題がある場合の対処方法
4 税務調査における税理士の役割
5 具体例で見る質問検査権の法的問題
6 国際取引と税務調査